パスタを簡単にアルデンテに茹でることができる。しかも経済的。
■アルデンテとは
アルデンテ(イタリア語:al dente)とは、スパゲッティなどのパスタを茹でるときの理想的な茹で上がり状態の目安とされる表現。麺が完全に茹で上がらずに麺の中心が髪の毛の細さ程度の芯を残して茹であげることをいう。\\\"al dente\\\" を直訳すると「歯に〜」であり、茹で上がりの「歯ごたえのある状態」を示す用語。パスタ以外にも、野菜や米などの茹で上がり状態を表現する際にも用いる。(Wikipediaより引用)
■お湯を沸かす
鍋にたっぷりの水を入れて沸騰させます。
沸騰したら、塩を少々を鍋に投下します。
■パスタを投入
沸騰した鍋にパスタを入れます。
この時、鍋に入れる前に束にしたパスタを折れない程度にギリギリまでネジっておき、
ネジったパスタの先端を持ち、もう片方の先端から鍋に投入します。
この時点ではまだパスタを手から離してはなりません。
熱湯に投入されたパスタはふやけて四方八方にわかれます。
手で持っている先端を鍋の底に向かって押してやるとさらにわかれますので、
手が熱湯ギリギリのところまできたところで、離してやると、均等にパスタを
茹始めることができます。
■茹時間
パスタが全て鍋に投入できたら、強火で1分間茹でます。
1分を過ぎたら火を止めて、鍋に蓋をします。
■しばらく放置
鍋に蓋をしたら放置します。
放置時間は、パスタの種類にもよりますが、
市販のパスタの袋に記載されている本来の茹時間と同じ時間放置します。
例)茹時間7分のパスタの場合
強火1分+放置7分=合計8分
■完成
放置時間が終了したら、ざるにあけて完成。
あとは、それぞれの方法で調理ください。
■あとがき
火を使う時間も1分と経済的にもかなり優しいです。
うどん等の他の麺類に対しても同様にコシがきいた麺に仕上がるかもしれません。