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猫の被毛のケア・ブラッシング ペット・動物


今回はお手入れの基本、ブラッシングについて。
ブラッシングをすることによって古くなった抜け毛を取り除くことができます。つまり「被毛のケア」です。
ここでの重要なポイントとなるのが、犬や猫の種類によってブラシや方法を上手に使い分けること。
さて、あなたのペットに最適なお手入れは??
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目次
■長毛種
■短毛種

長毛種

抜け毛を取り除くときは「スリッカーブラシ」を用います。
ちからが入り過ぎないよう、鉛筆を持つように軽く握ってください。
表側の毛をめくって、内側のふわふわとした毛(アンダーコート)を
毛の流れに沿ってゆっくりとすいていきます。
もし途中でブラシが引っかかったら、それは毛玉のできている証拠。
毛玉を見つけたら無理にブラシを通そうとせず、まずは手で揉みほぐしてください。
ある程度柔らかくなったら、その部分をブラシで少しずつといていきます。
最後に「ピンブラシ」や「コーム」で整えると、より綺麗に仕上がります。

短毛種

短毛種の抜け毛取りには、「ラバーブラシ」や「獣毛ブラシ」を用います。
一度、毛の流れとは逆方向にブラシをかけてから
毛の流れに沿ってブラッシングをするとより一層抜け毛を取ることができます。
スリッカーブラシは、ピンの先端が皮膚を傷つけてしまう恐れがあるので
使用するのは避けるようにしましょう。
仕上げは蒸しタオルなどで体の表面を拭いてあげると良いです。
マッサージ効果があり、汚れを落とすこともできます。
換毛期は、特にこまめなブラッシングが必要になります。
しかし、だからと言って強引に行うものではなく
その子に合った適切な方法と優しい気づかいも大切なのです。
抜け毛はとてもよく落ちますが、
ブラッシングの際はちからの入れすぎに注意!

引用元URL:http://petscat.blog46.fc2.com/blog-entry-23.html

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