朝起きる7つのコツ
朝起きるのが苦手な方も、ちょっとした心掛けで起きれるようになります。
1. 朝起きる時間を固定する
睡眠時間を6時間と固定してしまうと、寝る時間によって起きる時間がバラバラになってしまいますし、結局寝るのが遅くなります。
まずは朝起きる時間を決めてしまい、生活のリズムを整えましょう。
2. 眠る時間を90分サイクルにする
私たちは、浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠を繰り返しながら眠っています。
レム睡眠というのは夢を見ている状態のことで、その際は眠りが浅くなるので目覚めやすくなります。
このレム睡眠のサイクルが90分なのです!
そのため、眠る時間は4時間半、6時間、7時間半が良いとされています。
3. 眠る前に起きる時間を声に出して言う
馬鹿みたいですが、効果は高いです!
「○○時に起きる」という強い意志が働くためでしょう。
4. 目覚まし時計をベッドサイドと洗面所の2か所にセットする
僕は5:30に起きるので、
5:30 ベッドサイドで携帯のアラームが鳴る(①)
5:40 洗面所で目覚まし時計のアラームが鳴る(②)
という風にセットしています。
②のアラームを止めたらそのままシャワーへ直行するわけです。
尚、②のアラームが鳴る前に止めるのが理想ですね。
5. スヌーズ機能は使わない
スヌーズがあると「次のアラームで起きればいい」と思ってしまい、
結局は、スヌーズ→切る→寝る→スヌーズ…の繰り返しで起きれません。
僕はこれを「スヌーズ惰眠」と呼んでいます。
スヌーズ機能は最初から起きれないことを前提にした意志の弱さの表れのように思います。
「目覚まし=起きる」という強い意志を持つことが大切ではないでしょうか。
6. 起きるときに「がばっ」と言う
これも馬鹿みたいですがそれなりに効果があります笑
人間は、行動に関連する言葉を発することで、その行動をより意識して行えるそうです。
(僕は起きれるようになってからは実践してませんが、早起きが習慣化するまでは効果がありました)
7. 身体を起こしてから目覚ましを止めるクセをつける
ベッドに横になったまま目覚ましを止めると、ついついそのまま寝てしまいます。
なかなか難しいのですが、がばっと身体を起こしてから目覚ましを止めましょう。