窓に面格子を付ける方法
住宅設備は 頼みにくく、なかなか実現出来ない
ウチは田舎でもありほぼ一年中、窓を開けて換気するのですが、さすがに不用心なので3箇所に面格子を自分で付けました。
こうした住宅関連のものは、値段も分からず頼みにくい事はないでしょうか。見積りを頼むのも面倒で、断れなくなる心配が出てきます。ぼったくられる心配もあったりします。
そうした事のせいで結局、やりたいのに一生実現できなかったりするものもあるのではないかと思います。
その点からも思いきって自分でやった方が、結局早くて安く実現出来るようにも思うのです。
面格子に需要がどれ程あるのか分かりませんが、自作の例えとして書いてみます。
川口技研 ホーム面格子
たまたまホームセンターで面格子を見つけ、そこに穴あけ不要、自分で付けれると書いてあったのでやってみると、自分で出来たのです。要領も分かり、結局3箇所につけました。
サッシの枠に、ブラケットの金具を挟むようにハンマーで打ち込み、面格子本体を差し込んで固定する流れです。
外壁に穴を開ける事も無く、サッシにキズが付くかも知れませんが、外さない限り全く見えません。
工賃がいらないので、アマゾンなどで調べた面格子の代金だけで設置が完了します。頼めば1箇所数万円かかるし頼みにくいですが、本体代の1万円代で実現すると思います。
注 上下の設置位置を説明書の計算式によって出しますが、なぜか上についてしまったのが二箇所ありました。計算式を信じず、現物を合わせて位置決めする事をおすすめします。
小さい面格子の方が安くて軽いので、小さめの面格子を付けるときは下からの侵入を防ぐべきなので、中心より多少下に設置した方が安心できると思います。
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