人間の本能を理解する/効果的な子供の叱り方[5]
特に幼少期は、周りの物すべてが新しく珍しいことばかりです。
それらに興味を持って体験し知ることによって、人として自立していくのです。
ですからこの “本能” を誰かが止めることは、できません。
たとえ、その興味の対象が死につながるような危険なことだったとしても、何も知らなければ、近づいてしまうのです。
私達、大人ができることは
・近づいたら、どのようなことが起るのか
・そして、危険な状態になったら、どうやって身を守るのか
それらをきちんと説明することなのです。
そのうえで、できるだけ子供達が危険な物に近づくことができないよう、防護策を取る必要がもちろんあるでしょう。
危険な物は子供の手の届く所に置かない、これは “鉄則” です。
例えば、“火”。
子供のいたずらによる出火が、最近、社会問題として語られています。
ライターの製造業界では、家庭で使われていないライターを回収する必要があるという議論もされているようです。
実は私も、幼少期にマッチで遊んで、母にひどく叱られたことがあるのです。
次の記事を読む→ 効果的な子供の叱り方[6]私の火遊び体験
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