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演奏中は特に何も考えません アート・エンターテイメント

このブログ「日本人のリズム感を鍛えるコツ」では、
リズムに対する考え方を集めて文章にしています。

しかし、演奏中は特に何も考えないことがコツなんです。
単純に、何回も練習してきたことが身体に染みついているからだという訳でもありません。
演奏は、その場限りのものですから、練習と同じようにいくはずがないからです。

常に、楽にリラックスした身体の状態を心がけます。
その上で、ワクワクする方に、心が進む方に、自然と流れをたどっていきます。
演奏中はあえて、普段やらないような展開になることもあります。
普段とは違うシチュエーションであるなど、様々な影響が考えられます。

その場合は恐れず、一歩踏み出します。
自分との戦いです。
インスピレーションに自分の音がついていけるのかどうかは、やってみないと分かりません。
降りてくるイメージと現実がどれくらい一致するのかは、
今まで自分を磨いてきた自己コントロールの精度によって決まります。

せっかくの流れを、自分の力のなさによって閉じてしまうような時に、練習不足を実感するでしょう。

つまり、頭で分かっていても、理想をしっかりイメージできていても、
あれこれと考えても、どうしようもないんです。

頭を空っぽにするために、まずは、周りの音に集中して、自分の音に集中する。

自分で考えてもどうしようもないくらい大きな、音楽の流れを感じてください。

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