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ローシーズンに旅行する!〜イタリア貧乏旅行術 旅行

イタリアと貧乏を愛する皆様、こんにちは。
こちらは格安に、節約してイタリア旅行をするための無い知恵搾りのコーナーです。

まずは、貧乏旅行の基本中の基本!

 貧乏旅行は旅行する時期をしっかり選びましょう

海外旅行には、旅行シーズン(ハイシーズン)とシーズンオフ(ローシーズン)があります。
旅行シーズンは、航空券やホテルの値段、旅行会社が組むツアーも高く設定されます。
一番高い時期と低い時期では、倍近く違うこともあります。

イタリアの旅行シーズンはだいたい夏で、4月〜10月。
シーズンオフの値段が設定されるのは冬の11月〜3月が目安です。

ただし、これは大まかな分け方なので、春夏でも、連休や夏休みの時期が高いのに対し、
4月や6月は値段が抑えられがちです。またシーズンオフと言っても、クリスマスや年末年始は高くなり、
学校が春休みになる3月後半はグッと値段が上がります。
つまり、人が行かない時期に旅行に行くのが格安旅行の鉄則になります。

また、イタリアのホテルのハイシーズンとローシーズンは、ホテルによって違います。
我々が利用したホテルは、たいてい3月前半までローシーズンでした。
夏はリゾート地のホテルに客を取られるせいか、7、8月をローシーズンに設定するホテルもあるようです。

ローシーズンに旅行するメリットはお金が安い、ということに尽きますが、観光地に人が少ないというのも
大きな魅力です(人ゴミって行くだけで疲れません?)。システィナ礼拝堂や、ウッフィツィ美術館などの
超有名観光地を心静かに堪能したい方は、絶対にローシーズンがおすすめです。

また、人が多いということは、それだけ観光客をカモにしているワルモノも多いということです。
スリ被害や、ジブシーによる軽犯罪がよく報告されるイタリアですが、我々が旅行した2〜3月は、
ワルモノもターゲットとする旅行者が少なくて商売上がったりなのか、ほとんど見かけませんでした。
ワルモノはこの時期にバ カ ン スしちゃうのでしょうか?

それから、セリエA観戦したい方も、サッカーは秋冬がシーズンなので、ちょうど良いですね。

しかし、ローシーズンのデメリットもあります。まず、寒い時期なので、衣類の荷物が増えること。
それから、ちょっとマイナーな観光地になると、ローシーズンには教会や美術館が誰にも無断で勝手に閉まってる
ことがあります!あとは、冬には、ナポリ近くのカプリ島・青の洞窟がクローズしてることが多いですねえ…。

それから、日が沈むのが早いので、すぐ暗くなってしまうというデメリットもありますが、
暗くなったらホテルに帰って、さっさと寝て、次の日早起きして観光を開始すれば、プラスマイナスゼロです。
早寝早起きこそが冬の観光の極意である(普段の私をぐうたら生活を知っている人からは物を投げられそう…)!

私はハイシーズンに旅行したことがないので(あるわけがない)ハイシーズンのことはわかりませんが、
ローシーズンのデメリットを考慮しても、やっぱり値段と、人が少ないというメリットがあるので、
ローシーズンの秋冬に旅行することをおすすめします。小さな町に観光に行くと、我々がラヴェンナでそうだったように、
世界遺産クラスを貸し切り状態で鑑賞できるかもしれないですよ♪

というわけで、イタリア貧乏旅行術の原則
#1「貧乏人は冬に旅せよ!」でした。

貧乏は、楽し♪

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引用元URL: http://unaspremuta.blog47.fc2.com/blog-entry-47.html
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