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唇(くちびる)の乾燥、ひび割れの原因と唇ケア方法 健康

もう春ですね(現在3月中旬)。本来なら冬場に投稿すべきエントリーなのですが、
いろいろサボっていたらこの季節になってしまいました!といった感じですw
しかし、まだまだ気温の差が激しく外気もとても乾燥しているので、ぜひともこのエントリーを読んで

 「唇ぷるぷる男子」を目指してほしいものです!
 どうでもいい話ですが、ノヴィオさん、
 顔の肌はボロボロだけど唇は結構綺麗って褒められることが時々あります(こわ〜)。

まずは、唇(くちびる)が乾燥しやすい理由から。その理由は角質層にあると言えるのではないでしょうか?
角質層とは皮膚防衛の最前線、外的な刺激から内部を保護する層と言えます。
その層が、顔の他の部分と比べて非常に薄いことが特徴です。
一般的に顔の皮膚のターンオーバー(新陳代謝:簡単に言えば角質細胞が生まれ剥がれ落ちていくまでの期間)が
28日ほど、一方、唇のターンオーバーはおよそ3〜5日ほどと言われていますから、
その層の薄さと脆弱さは想像に難くありません。
角質層が薄いということは、外的な刺激に対する抵抗力が弱いということを意味します。
そして、細胞間脂質や天然保湿因子といった保湿力に関係する成分も少ない。
更に皮脂腺、汗腺が存在しないことが追い討ちをかけます。
これはつまり、汗によって適切な水分が補給(保湿)されにくく、
皮脂によるコーティング(保護)がほとんど期待できないということを示唆しています。
こういった条件が重なり、唇は乾燥しやすいのです。

唇(くちびる)を襲う外的な刺激

まず紫外線。唇の角質層は薄いため、紫外線に対してあまりにも無防備。
それだけではありません。冬〜春であれば冷気や乾燥した大気が常に唇を刺激し続けます。
物理的な刺激だってありますよね。食事をするときに食べ物がぶつかったりするのが常です。
辛いものを食べたらヒリヒリするし、冷たいものを食べたらピリピリします。

唇(くちびる)が乾燥してきたな?と感じたら

何事も早期発見・早期解決が大事!白色ワセリンを適量塗ります。
「でた!白色ワセリン!」と思われるかもしれませんが、最も安心して使えるスキンケア用品といえば
白色ワセリンです。コレ以外考えられません!
リップクリームは携帯性に優れ、また使い勝手も良いですが、成分的にどうでしょうね?
そこら辺はちょっと勉強不足。男性用でメントール(メンソール)を配合したものがありますが、
肌がデリケートな場合は避けておいたほうが無難かも?です。
お肌の黄金時間は22時から02時の間と言われていますから、お風呂から出てひと段落している時や
就寝前に塗っておくのも効果的だと思います。

唇(くちびる)がひどくひび割れや皮むけを起こしてきたら

指や歯でめくれあがった皮膚を挟んで引っ張って無理矢理剥がそうとすると流血したりする場合があります。
指先に出来る“ささくれ”と同じですね。
ココで登場なのは、まゆ毛切り用のハサミ!スキンケアに興味のある男性なら当然持っていますよね???
それを用いてピロピロしている部分を焦らず丁寧に切り落とします。
そして、白色ワセリン(もしくはリップクリーム)で保護しておきます。

普段から気をつけるべきこと

乾燥した部分を舌で舐めて唾液で潤したりしてはいけません。(乾燥が気にならなくてもしてはいけません!)
唾液で濡れると、貴重な油脂も消失してしまい、また唾液が蒸発すると同時に必要以上の水分を奪っていき、
結果として乾燥を進行させることになります。
“舌なめずり”をする癖がある人は、意識して直すように心がけましょう。

マナー

公衆の面前で、男子がリップクリームを塗って「ン〜ッパッ☆」ってやっているのは、ちょっと変!
リップクリーム男子、断固反対!
そういう軟弱ぶりっ子は品が無いのでやめておきましょう。僕もかなりの軟弱ぶりっ子ですが、これだけはしません!


引用元URL: http://mensskincarenisshi.blog62.fc2.com/blog-entry-54.html
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