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おいしい梨の選び方〜「梨尻柿頭」 食事

おいしい梨の選び方

リンゴやみかんに比べて、梨の旬というか、市場に出回る期間は短いと思いませんか。リンゴはほぼ一年中あるし、みかんも半年くらいは普通にあります。しかし、梨は短いでしょう。幸水なんてことに短い。おいしいからまた食べたいと思っていると、すぐに時期が終わってしまいます。

それだけに、選び方が重要です。ネットで「おいしい 梨 選び方」で検索すると、いくつもページにヒットしますが、いろいろ見て回ると、主に「扁平」「重量感」「色つや」の3点です。

1)形は、力士にたとえると「ソッポ型よりアンコ型の方がいい」ということです。つまり、背の高い細長い印象のものよりも、扁平で横に大きいものがいい。

2)重量感は、つまり、みずみずしさということです。ずっしりと重く、固い感じのものがいいようです。力士にたとえると、固肥え(かたごえ)というのか、筋肉が張って丸いという感じがいいのですね。

3)色つやはがいいものです。二十世紀のような青梨の場合は、透明感が感じられるものが、幸水、豊水といった赤梨の場合は、光沢があるものがいいようです。力士にたとえると……、調子のいいときの力士はみんなそうですよね。

食べる2〜3時間前に冷蔵庫に入れておくのが、いちばん甘みの感じる冷やし方らしいです。また、梨は「芯近くがすっぱく、皮の近くが甘い」ので、皮はできるだけ薄くむくのがいいようです。下手糞に皮を厚くむいてしまうと、せっかくのおいしい部分を捨ててることになるのですね。

そういえば、子どもの頃、祖母がリンゴや梨を「剥いてみろ」と、包丁と一緒に丸ごと1個渡してくれたことがたびたびありました。「わしらの子ども頃は、皮むき競争があって、どれだけ切れないで長く向けるか、学校でやっただやれ。やってみよ」と言うので、細く剥いたり、薄く剥いたり、最初は細く次第に太く剥こうと尻の方から剥いてみたりしたことを覚えています。懐かしいなぁ。

ちなみに、知りませんでしたが「梨尻柿頭」(「なしじりかきあたま」でいいのでしょうか?)という言葉があって、梨は頭よりお尻の方が甘いのだそうです……。だから、切るのは縦に割るように8等分とか6等分に切って、これを「くし切り」というらしいですが、そうしてみんなに甘いところがいきわたるようにするのがいいようですね。

秋の夜長、祖母の思い出に浸りながら、家族みんなで食べる……。

梨をおいしくいただくには、選び方だけでなく、食べ方もきっと関係があるのでしょうね。

http://smartass.blog10.fc2.com/blog-entry-2217.html

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