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BootCampでWindows8のインストールができない コンピュータ・インターネット

訳あってWindows8をMacProにインストールする事があったのですが
その時のトラブルと対処法を書き留めておきます。
MacProでBootCampを使ってインストールDVDを起動すると

Select CD-ROM Boot Type:
と表示され、そこから先に進むことができませんでした。
調べたところ、インストールDVDをWindowsAIK(自動インストールキット)でカスタマイズする事で回避できるようです。
1,Windowsマシン・Windows8のインストールDVD・空のDVDを用意する
2,AIKを↓からダウンロードしてインストールする
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=5753
※Windows7用と書いていますが、Windows8でも可能な事を確認しました。
3,インストールDVDをドライブに挿入し、コマンドを入力。新規にインストールDVDのisoを作成する
C:¥"Program Files"¥"Windows AIK"¥Tools¥

¥oscdimg.exe -n -m -bQ:bootetfsboot.com Q:¥ D:¥Win8.iso
※exeの指定箇所に一部スペースを含んでいる為ダブルクォーテーションで囲みます
 は環境によって変わるようです。oscdimg.exeがある場所を指定してください
 (oscdimg.exeが複数ある場合はどこでもOKと思われます)
 DVDのドライブレターがQ、DドライブにWin8.isoという名前でイメージを作る場合の書き方です
 環境によってドライブレター等を変更してください
 oscdimg.exeのコマンドラインオプション
 -n 長いファイル名を使用できます
 -m イメージの最大サイズ制限を無視します
 -b El Toritoブートセクタファイルの場所を指定します。-bc:~のようにスペースを使わず指定します
4,できあがったWin8.isoをライティングソフト等を使ってDVDに焼いて完成

5,あとはBootCampからインストールするだけです!

Windows7で同様の事象を回避している記事がコチラにありましたのでここを参考にさせて頂きました。

http://akimiz.blog.fc2.com/blog-entry-7.html

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