忘却0!!絶対に忘れない復習の方法! 
頭の良い人は、自然と復習のする習慣がついていたり、自分で復習している生徒が
なにも勉強していない、何も特別な事をしていないといってもこの復習だけでかなりの差が出る
その事は進学校の生徒なら何度も何度も言われている復習
でも、復習ってどのタイミングでどのくらいやればいいの?
今回はその復習のタイミングと時間とノウハウを伝授したいとおもいます!
人は忘れる生き物だ!
エビングハウスの忘却曲線によると人は、1時間後には約50%
1日後には約70%も忘れてしまうことが明らかになっています。
もちろん、これはかなり古い物で、実験内容と現実で行う結果とは異なる場合がありますが
この実験は、現在の忘却の理論の中ではかなり重視されている物です。
そして、人間は学習時からが最も早く忘れ、復習を繰り返すうちに忘れにくくなるという実験結果があります。
効率良く学習するには復習は絶対に必要になるのです。
復習のタイミング
みなさんは一番最初の復習どのタイミングで実行すれば良いと思いますか?
じつは10分後なのです!
このことを発表したのは脳科学の第一人者といっても過言ではない
マインドマップを考案したトニーブサンさんです。
彼によれば
復習のタイミングは
10分後、24時間後、1週間後、1ヵ月後、6ヵ月後の
計5回だそうです。
この周期で学習をしていくともっとも効率が良く忘れにくい学習ができるそうです。
学習日を記録する習慣も大事ですが、次に学習する日を記録する習慣をつけることで
さらに復習がやりやすくなるでしょう。
復習にかける時間
復習、復習!といっても、復習に重点を置きすぎ新しい事が学べない事が起きては困ります。
ですので、復習は重点に置くことは大事ですが、復習の時間を少しでも早く終えることにしましょう!
方法としては、10分記憶法というのがあります。
学習したノートの内容を10分間で復習していくのです。
もちろん、始めのうちは、10分間で復習ができない事も多いとおもいます。
最初は、早く、早く、そして今度は時間をきめて、短時間で復習する!
その習慣を学習のはじめにすることで、新しいことを学習する良い準備運動になるのと同時に
次の学習への導入がしやすくなることでしょう
まとめ
1 - 人は忘れる生き物だ!
a - 復習は、効率良く学習するための方法!
b - 復習を繰り返す事によってだんだん忘れにくくなる
2 - 復習のタイミング
a - 10分後、24時間後、1週間後、1ヵ月後、6ヵ月後の計5回
b - 学習日を記録する習慣だけではなく次回の学習日を記録する習慣をつけよう
3 - 復習にかける時間
a - 復習は早く!目標時間をかけてやる!
b - 学習の始めにやることで、準備運動と同時に導入がしやすくなる
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