【すれちがいガ~デン】咲く花を予測する方法(1)
確率はあてにならない!?
種を見ると、その花が咲く確率が書かれています。
最初は人間の心理的に確率を頼りに種を植えて育てると思います。
しかし、何度かやってると気付くはず。
「80%なのに中々咲かない…。」
「毎回10%とか5%のが咲く…。」
(↑思い通りにならない!)
実を言うと、確率は全くあてになりません!
最初の内は良くても、確率を頼りに育てていると後で困る羽目になります!
STEP:1 花の種類と種の形状
確率はあてにならないなら…
確率はあてにならないならば、まずは何を気にすれば良いのでしょうか…。
答えは、「種の形状」です。
種には以下の4種類の形状があり、花の種類ごとにどの形状か決まっています。
殻付型
楕円型
発芽型
栗型
例えば、「A花の種が殻付型」ならばAは「楕円型」の種から咲くことはありません。
実際に予測してみましょう!
- 【種の形状】
- 【両親の花の情報】
- 【咲きそうな花】
両親の花の種の形状が異なっていて、咲きそうな花が2つ表示されている場合、以上の3つの情報から簡単に予測できます。
実際に予測してみます。
(1)種の形状を確認。
・種の形状は栗型。
(2)両親の花と種の形状を確認。
・両親の花はラングロア(楕円型)とニゲラス(栗型)。
(3)咲きそうな花と両親の花を比較
・左方の花は親のラングロア、右方の花は親のニゲラスに似ています。
・シルエット(育てたことが無い花)の場合はシルエットから確認しましょう。このパターンの場合は必ず自分の花と交配させた相手の花がシルエットになっています。
(4)3つの情報を比較
・このことから、種の形状が栗型である、ニゲラス(右方に表示されている花)が咲くと予測できます。
以上で予測完了です。
自分の種でこのように予測してみてください。
必ずその予測した花が咲きます。
次に…
これは一番単純なパターンです。
他にもパターンはあります。
後日、別に公開する予定です。