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対人恐怖症と引きこもり 健康

引きこもりは、学生に多く見られる症状ではありますが、大人になってから引きこもりになってしまった人の多くは、対人恐怖症に原因があると考えられています。
これは学生の場合も同じことがいえるのですが、現実世界で人とうまく付き合っていくことができず、自分の世界に閉じこもってしまうのです。
引きこもりといっても、どの程度の引きこもりになってしまうのかは人によって違います。
引きこもりは自室から1歩も外に出ないようなイメージがあるかもしれませんが、こういったタイプは全体の10%未満とされています。
多くの場合は、自分の用事がある時や、近くのコンビニやスーパーくらいまでであれば外出しているのです。
そのため、自分が引きこもりだとは思っていない人もいるようです。
対人恐怖症になったことが引きこもりの原因になる場合もありますが、その逆も考えられます。
例えば、ネットに依存しすぎたことが原因で外に出るのが面倒になり、人と接しない日が増えていったことが対人恐怖症になるきっかけとなったケースもあるのです。
近年はインターネットに気軽に触れることができるようになっており、ネット依存が大きな原因となっている引きこもりが急増しているとされています。
パソコンでゲームやチャットを楽しんでいる人はたくさんいますが、どのようなきっかけで発症してしまうかは人によって異なるので、あまりのめり込みすぎないように注意することも大切になるでしょう。

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