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活火山を滑り降りる ボルケーノ・ボーディング 旅行


昨日、宿の壁一面に貼ってあるちらしを眺めていたら、ゆーやんが「これ、やる?」と指を指す。
見てみると、火山をソリのような板で滑り落ちているボルケーノ・ボーディングの写真。
楽しそうなので、すぐに申し込みに行った。
ボルケーノ・ボーディングには2種類あって、スノーボードのように滑ることもできるけど、
スノーボードの経験がない私達は、ソリ滑りを選択。
ゆーやんがこういうちょっと危なそうなツアーをやりたいと言うのは珍しいので、なんだかわくわく。
昨日、私達が申し込んだ時は既に夕方で、参加者リストには私達2人の名前しかなかったのに、
今朝リストを見てみると、なんと21人に増えていた。
軍隊で使うようなトラックに乗り込んでみると、聞こえてくるのはヘブライ語。
参加者の半分がイスラエル人だった。
兵役を終えると世界中を旅すると言われるイスラエル人の噂は今までいろんな所で聞いていたけど、やっぱりノリが半端ない。
若くてエネルギーに溢れているってこういうことなのだと感心するくらいの騒ぎっぷりだった。
同じ宿だと深夜まで騒ぐ事が多いので迷惑と聞くけど、同じツアーだとかなり楽しい人達だ。
冗談ばかり言っているし、体力があるので揺れまくる車内を行ったり来たりするし、いつのまにかツアー参加者のアメリカ人とカップルが誕生しているし、ガイドさんの指示は参考程度であくまでマイペース。
気持ちいいくらい自由で、見ていて面白い。
しかも、彼らは10人全員で旅をしているという。
10人の旅って!
もうなんだかよく分からない世界だ。


1時間のガタガタ道を乗り越え、セロ・ネグロ火山(標高726メートル)に到着すると、
自分でボードを持って1時間の山登り。
風の影響で、太平洋側の斜面は大きな石だらけ、反対側の斜面は砂のような小粒の石だらけだという。
大きな石の太平洋側から登り、滑る時は反対側の小石の斜面を滑る。


この火山は活火山なので、山頂付近ではいくつか煙が上がっていて、地面を触ると熱い。
周りの山は緑の木々に覆われているのに、この山だけが溶岩で真っ黒。


山頂に到着すると、防護スーツを着てゴーグルを装着。
ずんぐりむっくりのテレタビーズみたい。


溶岩は砂とはいえ尖っていて切れやすいので、滑っている時は手をつかないように、口を開けないようにと注意を受け、順番待ち。
自分の順番が迫ってくると、傾斜にどきどきする。


いざ、自分の番。
足で斜面を蹴ると、滑り出した。
スピードが速すぎたら両足をトントンとつければブレーキになると聞いていたけど、初めから速すぎて両足をつきっぱなし。
前から砂がびしびし顔に当たってくる。
うゎーはやいー、速すぎるーと思っていると、途中で傾斜が急になりさらにスピードを増してあっという間にふもとに到着。

ふもとでは、スタッフの方が時速を計ってくれている。
その日の最高速度記録者は、やっぱりイスラエル人の男性。
結構皆、途中でこけたり転がったりしていたのに、彼は直滑降に降りてきていた。
気持ちいいくらい、まっすぐ。
車に乗り込むと、ビールとクッキーが配られる。
しかも、砂に車輪をとられて溶岩の砂丘から車がなかなか抜け出せないので車内は大騒ぎ。
騒ぎながらホテルに到着すると、モヒートが配られた。
特製Tシャツももらえたし、なんだか至れり尽くせりの楽しいツアーだった。
ありさ
http://96happyjourney.blog112.fc2.com/blog-entry-250.html
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