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時計の読み方 part4 教育

今回は、時計が読めるようになる「魔法の時計プリント」の作り方です。

<完成図>

<用意するもの>アナログ時計の図(分の目盛のみのもの)
<作り方>
?実物(なければ絵本)のアナログ時計を見ながら、数字(1〜12)を記入する。
(完成図では、黄緑の四角の中)
?目盛を数えながら、?の数字にあたる部分の数字を記入する。
12のところには、出発点の「0」でもあり、1時間の終わり「60」でもあるので、両方記入するとよい。
「60」は、長針では読まないので、目盛の内側に小さく記入する。
?短針の位置による読み方を記入し、色分けする。

<作成時の注意点>
?では、数字の記入場所に注意する。一番上は「12」、下は「6」であることを確認する。
 また、「○時」など短針の時に使用することを確認しながら、行うとよい。
?長針を読む際に、使用することを意識する。
 一周すると「60(分)」であり、出発点でもあるので、「1時間=60分」となることへつなげる。
 また、「○時」の時は、「0(分)」なので、分を省略することを伝えるとよい。
?実際に時計の針を回しながら、短針の位置を確認する。
 例:「1時」から「2時」にする時、長針を動かす間、短針の動きを見てもらうとよい。
 だから、「1」と「2」の間に短針がある時は、「1時」 と読む。

<活用の仕方>
?で色分けしたところで、短針(○時)を読み、?の数字から、「○分」を読みます。

初めは、このプリントを見ながら、時計を読みますが、だんだん時計の仕組みが理解できてくるので、
不安なときのみ、見るようになってきます。
実物の時計と、プリントを見比べることが難しい場合もあるので、そのような場合は、針の位置を一緒に確認してあげると、読めるようになります。

60まで数えるので、数を数える練習にもなります。
逆に、数を数えることに興味があれば、時計への興味へとつなげることができます。
ぜひ、活用してみてくださいね

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