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「小説」はおもしろく無い 読書が好きになる方法 教育



小説は面白くない


 「小説」を読んでみて面白くないので、本を読まなくなった人も多いのではないでしょうか。

 読書を始めようとする人が手にするのは、話題になったベストセラーや文学賞を取った本が多いのではないかと思います。

 しかし、文学賞受賞作品などは、読みにくく面白くないものばかりです。
 私は、芥川賞は特に変な小説ばかりだと思っています。
 ベストセラーも、なぜか面白い事は少ないと思います。

 こうした本を読むと、自分は読書に向いていないと感じると思います。
 しかしそれは間違いで、ほとんどの小説やベストセラーは面白く無いのです。
 
 「小説」やベストセラーは、読書の入門には全く不向きだと思います。

「小説」は、本の一分野に過ぎない


 「小説」はなぜか高尚なイメージがありますが、本の一分野にすぎません。
 テレビで言えばたかだかドラマか映画ではないでしょうか。
 小説が凄いもの、高尚なものという思い込みは、「偶像崇拝」のようなものを感じます。

 テレビで言えば、ドラマよりお笑い番組やバラエティの方が面白く、ドラマより役に立つ番組が沢山あります。

小説以外の方が面白いし為になる

 
 本も同じではないでしょうか。小説以外の方が為になったり面白い本が多いように思います。

 小説が面白くないので本を読まないのは、ドラマが面白くないのでテレビを一切見ないのと同じかも知れません。

面白い本とは


 今の自分の疑問や悩みに、一行でも答を見せてくれる本。
 新しい、知らない考え方を教えてくれる本。
 
 そうしたものを求めて、タイトルや評論から本を探していくのが楽しいものです。
 随筆・エッセーやハウツー、ビジネスなどでもは小説よりはるかに読みやすく、いろんな考え方を知る事ができると私は思います。

 私は、畑正憲さんのムツゴロウシリーズから本を読み始めたので、エッセーがおすすめです。ちびまる子ちゃんのさくらももこさんのエッセーなども面白かったし、読書の入門には最適だと思っています。

 ノウハウ、「本を読んできた人は自分で考えられる」もご一読下さい。

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