ノウハウ

山を歩くと目の周りに虫が飛ぶ

　クワガタ探しなどで山へ行くと目の周りを小さな虫が飛び回り、油断すると目に入り痛かったりして大変不快です。当てずっぽうに顔を叩いても、まず殺せません。
　私はこの虫を子供の頃から無意識に当然、蚊だろうと思っていました。
　50歳を超えてから別の山に入ってもまた目の周りを飛ぶので、一匹の虫がずっとついて来たのではないかと思ったりして、やっとこの虫の存在に気が付きました。

　調べてみるとこの虫は「メマトイ亅と呼ばれている、マダラメマトイやヒゲブトコバエと言う虫だそうです。

　知らないと言う事は、その存在すら気が付かないものなのでしょうか。
　まだまだ身の回りに、気が付いて無いことがあるように思います。

メマトイ対策

　メマトイは動物の涙に含まれる成分を吸いに来るそうです。なので追い払っても追い払っても目の周りに来るらしいです。
　目の近くに飛ぶので焦点も合わず、動きが早いので叩き潰すのは非常に難しいのではないかと思います。イライラするので、手に何か持って衝動的に叩くと非常に危険です。
　ウザいだけで無く目の病気を運んで来る事もあるらしいです。
　
　対策としては、
　　①ハッカ油をデオドラントウォーターに混ぜて帽子や首にスプレー
　　②ミンティア・ブリーズを食べるとそれだけで来なくなる
　等がネットで紹介されています。

　ミンティアがコンビニで百数十円だったので、やってみました。確かに効果が有るようですが、元から居ないのか近付いて来ないのか、確証は得られていません。試してみて下さい。