熱くない「どん兵衛」の作り方
熱くないカップ麺の良さ
昼休みに時々どん兵衛を食べるのですが、普通にお湯を入れて作り、それを冷ましてから食べていました。(ラーメンを冷まして食べる効果 参照)
猫舌でも無く、急いで食べたい訳でも無いのですが、冷めた方が美味しく感じられ、食べやすく感じるのです。
特盛のどん兵衛は200円ほどで、カップ麺としては高いですが、弁当や食堂で食べるよりは安いと言う発想もありました。
少し水を入れてから、お湯を入れる
最近、災害時に袋麺に水を入れても食べられる、と言った話をニュースで時々やっています。
やってみると、水で作った袋麺は美味しく無く、二度とやろうとは思いませんでした。
水では美味しくなく、お湯では熱すぎて食べにくい。しかし手に入るのは、水かお湯しかありません。
そうしていたある日、ほとんど無意識にどん兵衛に水を少し入れてから、お湯を入れたのです。
すると私にはちょうど良い、熱くないどん兵衛ができたのです。
こうすると冷ます時間と手間が必要が無いので、私には逆に早く食べられる感じがしています。
作っている間にニュース等を読んでいると5分位はあっという間に過ぎますが、温度が低いので、忘れていても麺が伸びないとも思います。
蓋を開けて、すぐにズルズルと火傷の心配もなく漫画のように食べられ、麺の感じも変わらず美味しく、私はカップ麺で初めて「快適」さを感じたように思っています。