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アガらない方法 健康

以前、親戚の結婚式で当時50歳くらいのおっちゃんがスピーチの時にもの凄く緊張していたのを見た事があります。その時『人生経験豊富な50歳のおっちゃんでも緊張するんだな』と思った事があります。
心理学者によると、アガるのが恐いのは、アガるということの意味を知らないからだそうです。
緊張するとドキドキドキドキと心臓が動き頭に血が上ることがありますが、どうやら意味があるようです。

人には、誰とでもすぐ仲良くなれる人(適応型)となかなか自分から入りこんで仲良くなれない人(不適応型)がいますが、緊張しやすいのはどっちだと思いますか?
当然、不適応型だと思いがちですが、そう思っているからアガるそうです。

ある実験をした人がいます。その実験は適応型の人のグループと不適応型の人のグループを比較する実験です。ドキドキしている緊張の度合いは心拍数で簡単に調べる事が出来ます。
二つのグループの全員に、この心拍数を計るセンサーをつけて何種類かの簡単なテストを行ったそうです。
そのテストの結果は・・・・・・・
テストの結果は、適応型の人の心拍数がハネ上がったそうです。
一分間に60打っていたのが、50増えたそうです。

ところが、不適応型の人は、それほどドキドキしなくて、増えても一分間で15程度だそうです。

心理学者の解説では

新しい事態に適応しやすい適応型の人は、すぐにアガるのです。
心臓がドキドキしてアガったほうが血のめぐりがよくなって、それだけ新しい事態に対処する能力も高まるわけです』


アガることは、新しい事態に対応するために緊張することで、アガるから新事態にうまく適応できるということです。
ところが、不適応型の人はアガらないそうです。
新しい事態に対する準備が出来ていないか、努力が足りないようです。

アガらない人の方が上手くしゃべれないようですね。
『アガればアガる程新しい事態に適応する準備なので大いにアガると良いそうです』

『アガったからもう大丈夫』と理解する事だそうです。

引用元:http://zaisan.blog8.fc2.com/blog-entry-45.html#more
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