窓から花を見る良さとその方法
ウッドデッキに花を置く
建築会社から勧められて、ウッドデッキを付けていました。
出入りもしやすく、洗濯物を干すのにも重宝していました。
そこに安物のフラワースタンドを置いて花を並べる事で、今まで以上に作って良かったなと感じています。
こうすると足の悪くなった母親が、部屋の中のイスに座ったまま花や植物が見えるのです。
上の写真は、別のソファに座って撮ったもので、ソファと窓際のイスと二ヶ所から見れるようにしています。
親だけでなく、自分達も歳を取ると植物や花が好きになるものです。
ウッドデッキは経費が掛かるので、市販のアルミ製の縁台でも良いと思います。縁台やフラワースタンド等を組み合わせ、目線の高さより少し下に見えるようにするのがおすすめです。
窓から見えるように植物を置く利点
①外に出なくても、いつでもソファやイスに座ったまま花が見れる。夜でも部屋の明かりで見れる。外の軒天井にライトを付ければ尚よく見える。
花の期間は短いが、見逃してしまう恐れが無くなる。外に植えていると見れなかったりする。
②植物を横から見える。庭に植えると上からしか見えない。
盆栽も横から樹形を見るものなので、ちょうど良い。
後ろが塀や壁だと、背景がごちゃごちゃせず、床の間に飾る生花のように植物がスッキリ見える。
③鉢植えなので、花が咲いているものだけにしたり、配置を替えられるのが楽しい。
④外の方が日当たりが良いため、植物の生育に良く、明るいので室内に置くよりも見えやすい。
花瓶に生けた生花まで外に置いて見ている位です。
⑤鉢を部屋に入れると、土からカビの胞子が漂うらしいので、その心配が無い。
その他注意点
隣と離れている、目隠しできるなど、カーテンを開けられる環境が無いと難しいかも知れません。
夏は壁も焼けて非常に暑くなるので、遮光や植物の入れ替えをしないと枯れる可能性があります。
追記
①で書いた軒天井のライトが電球だと、色が分かりにくく綺麗に見えません。
そこで、写真のような明る目のLED電球に換えると、昼間と同じように見えるようになりました。
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