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数々の黄金たち 旅行

<ゆーじ日記、ありさ一時帰国中>
朝4時近くにエクアドル-ペルー国境越え。
眠すぎて頭働かず、ペルーにどれくらいいるのと言われ1ヶ月と言ってしまった。
結局その言葉どおり30日しか許可されず…
ますいな〜絶対1ヶ月以上いるはずなのに。
7時頃に国境に近いピウラという町に付く。
そこまでの道のりは、どこに来たんだと思わせるような光景。
木々の背がどんどん低くなり、少なくなっていく。
最後には砂漠のような砂地に。
住民の家もレンガを積み上げただけのものから、木で4方を囲んだだけのものまで
エクアドルとの極端な差に驚く。
こんなに違うものなのかと。
中米でも隣り合う国々で多少なりとも差は見えたけれど、ここまで大きな違いを見たのは初めての気がする。
ピウラに着くとすぐ違うバス会社まで歩いて行く。
ここではバスターミナルが無く、バス会社ごとにターミナルがあるのでいちいち移動しないといけないみたい。
それでも、バス会社はかなりシステマチックで、
座席指定に荷物チェック、指紋捺印?などなど久しぶりのきちんとしてます対応。
貧しい一面が見える反面、こういう高級感溢れるバス施設の差もまた気になる。
ピウラから3時間さらに南のチクライヨという町へ。
バスの乗り心地かなりいい。
だいぶ眠れた。
この町で1泊してって思っていたけれど、
次に向かうつもりの町のバスが夜行であったので、
チクライヨでは泊まらず、今日中に観光して移動する事にした。
この町の近郊には、プレ・インカ文化の遺跡がいくつかある。
南米の文明は、正直インカ、ナスカくらいしか名前を知らない。
ここで見られる遺跡の発掘物は黄金で満たされているとのことで、
どんなものか興味を持ち、訪れることにした。
まず、紀元100〜600年頃のモチェ王国の最後の王、シパンのお墓から見つかったモノの数々が展示されているシパン王墓博物館へ。
チクライヨからコレクティーボというか普通の乗り合い乗用車に乗って、ランバイエケという町へ行き、
近くで降ろしてもらう。


えらく近代的な博物館。
ピラミッドをモチーフにして造られたのだろう。
館内は撮影禁止なので、カメラを預けて最上階から館内を回遊しながら降りていく。
展示内容は、どのような形でどういう風に見つかったかを発掘の様子と合わせて詳しく写真で説明し、
そこに復元された埋葬品が展示されている。
全てスペイン語説明なので、意味がわからないけれど、元々こんな形で見つかったものが、
修復・復元するとこんな形になるんだっていう驚きがある。
シパン王のミイラや一緒に埋葬されたミイラ、すごい数の埋葬品、金、銀とかなり見ごたえのある博物館。
地元の観光客も多い。
最後にその当時の儀式の様子を再現した展示がある。
シパン王を真ん中に何人もの人々が金の装飾を身にまとい音楽に合わせて微妙に動いたりする。
蝋人形みたいな人形は、目がかなりリアルで少し怖い。。。
しかし、こんなに金銀を身にまとっていたとは。
一旦、チクライヨの戻り、またコレクティーボに乗って、フェレナフェという町へ。
ここには先ほどのモチェ王国の後に栄えたシカン文化の遺跡がある。
これを発掘し、発見したのが日本人、島田泉さん。(参考:Wikipedia)
フェレナフェの町外れに日本の企業が援助して作られたシカン博物館がある。
かなり町外れにあり、誰も訪問者がいなかった。
展示の見せ方があまりに普通で少し面白みに欠けた。
発見された黄金の仮面などは、おーーって驚くけど先に見た博物館との見せ方の差が大きい。
来場者も雲泥の差。この来場者の差って何なんだろうか。


日本がこの博物館に関わっている事もあって、歩いているとチーナ(中国人)と言われる前にハポネス(日本人)と言われる。
みんな博物館に行ったのか?とか言ってくれる。
この何も無い小さな町で何年もかけて発掘に力を注いだ島田さんの存在はすごいことだなと感じる。
古代文化に触れた1日。黄金の使い方というのがほんと興味深い。
金はどの時代の誰をも魅了したのだな。
ゆーじ
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