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リマ旧市街で癒しのうどん 旅行


リマの旧市街を散策、というか、中華街へ直行!
目指すは、中華ではなく「うどん」。
旅人にしやんブログで、ペルーに移住した日本人が中華街手前にお店を出していると知ったからだ。
目的のお店は、2階建てのこじんまりとしたお店で、
外見は他の中華料理屋と変わらない。
事前に情報を入手していなかったら、こでうどんが食べられることに全く気づかなかっただろう。
何で見分けるかと言うと、看板に小さく書かれた「SOPA DE UDON」の文字。
見つけた時は、「あったぁ!」と興奮しながら店内へ。
もちろん、注文するのはうどん。
すると、すぐにアツアツの揚げドーナツが運ばれてくる。
食べるとじゅわっと油が広がり、もちもちした食感。
それ自体は甘くないので、砂糖をかけていただく。


そして、期待のうどん。
出てきたのは、手打ち感抜群の、きしめんみたいに平たい麺。
サッパリした薄めのダシに、ショウガの味が利いている。
いわゆる日本の「うどん」とは違うけど、パサパサご飯に塩味の強い肉料理に疲れた胃には、これもアリ。


小腹を満たしたところで、ふと勘定台横のガラスケースに目をやると、太巻きが目に入る。
うわぁ、ちゃんと海苔で巻いてある!
早速、注文し、食べやすいように切って持ってきてもらう。
かんぴょう、卵、ホウレン草が入っていて、ご飯は多少べっちゃり気味だけど、ちゃんと寿司飯の味がする。
海苔の味にもほっとする。
一時帰国したてのくせに日本食にほくほくしながら、お会計の時に再度ガラスケースを見てみると、
クリーム入りワッフルやおもちがずらりと並んでいた。
うわー、食べたい!
でも、お腹いっぱいなので、今回はお預け。
満腹と言いながらも、隣のお店でサーダーアンダギーを発見したゆーやんは、一個購入。
そのお店の奥には、「沖縄そば」の日本語看板が!
うわー、食べたい!でも、お腹いっぱい。
うらめしそうに、去りがたく、看板をじーっと見ながら諦める。


満腹のお腹をさすりながら、サン・フランシスコ教会・修道院へ。
そこで地下墓地の見学ツアーに参加することに。
タイル好きの私達は、修道院を囲むぜいたくなセビリアンタイルにため息をもらし、
ハリーポッターに出てきそうな古い図書室に驚く。
「豪華な修道院だね」なんて言っていたけど、地下に足を踏み入れると雰囲気は一変。
薄暗い地下室に入ったとたん、前を歩いている人が驚いた表情をするので、
視線の先を見てみると、腕の骨がずらりと並んでいた。
次は、足の骨、骨盤、頭蓋骨…と、パーツ別に分けられた骨が丁寧に並べられている。
今まで見てきた骸骨は、頭から足の先まで一体でワンセットだったので、
パーツ別に山済みにされると、身体がバラバラになったようで、変な感じがする。
ガイドブックによると、見学できる部分だけでも約2万5,000体の一般人の骨があるという。
植民地時代にお墓の場所を確保できず、ここに葬られたそうだ。
骨は全部バラバラにされて、誰の骨なのか区別がつかない。
由緒ある教会の地下に丁寧に安置されているとはいえ、
やっぱり頭から足までの骨は一箇所にあった方が安心だな。
教会を出ると日が暮れかかっていたので、宿の方に勧められていたライトアップ・噴水ショーを見にいくことにした。
新市街と旧市街の真ん中に位置するラ・レセルバ公園までバスで向かい、入場料を払って公園内へ。
公園内はぎょっとするほどの人ごみ。
どうやらここは、リマっ子にとってのホットスポットらしい。


園内には13基の噴水がライトアップされ、それぞれ別の形を作っている。
後に知った事だけど、ここはギネス・ワールド・レコーズで
「公共の公園内にある、世界最大の複合噴水施設」として認定されているらしい。
写真のこの噴水は、形を変えながら高さ80mまで吹き上がる。


しばらくすると、人が一定の方向に集まりだし、そこで音と映像にあわせて噴水が動くショーが始まった。
ラスベガスのべラージオホテルの噴水ショーに並ぶ豪快さ。
音楽にあわせて噴水が動くだけでなく、噴水をスクリーンにしてダンサーが映し出され、ダンスを披露する。
暗闇に浮かび上がるハイテクを駆使した芸術に、リマっ子もうっとりしていた。
正直、宿の方に「噴水公園」と聞いたときにはあまり期待していなかったのだけど、
光と水の競演は予想以上に美しかった。


勢いよく流れる噴水のトンネルをくぐると、水が自分のまわりの透明なバリアになったみたいで不思議な感覚。
この公園には、ただ「見る」噴水だけでなく、「くぐれる」噴水や、「浴びる」噴水があるので、
遊びゴコロをくすぐられる。



「浴びる」噴水では、寒空の下、子ども達がびしょぬれになりながらはしゃいでいる。
替えの服なんて持ってないだろうし、風邪引いちゃうかもしれないけど、
子ども達がこんな噴水を前にしたら、入らずにはいられないはず。


地下トンネルを越えた場所には、ルーブル美術館のピラミッドを連想させる形のものを含め、静かに佇む噴水が3基。
何組かのカップルが思い思いの時間を過ごしていた。
家族連れやお年よりもたくさんいらしたけど、
ロマンチックな公園はきっとデートで訪れたい憧れの場所なんだろう。
ありさ
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