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コンドルは飛んでいった 〜大自然に触れて 旅行

朝5時半起床。
まだ日が昇らないうちは寒い。
軽く朝食を食べて、コルカ・キャニオンへと向かう。
谷へ向かう道中は舗装路でなく砂地で、車の中まで砂埃が舞う。
いくつかの小さな村々で立ち止まり、地元の人や景色を写真に収めることができる。


民族衣装を着て、アルパカを引いている子供達は絵になるが、
もちろんお金をちょうだいっとつぶやいてくる。
これもひとつの商売。
こういう商売目的だけで民族衣装を着ていて、実際はもう着ていないのでは?と疑いたくなるけれど、
この周辺の村々の人々はほぼ皆衣装をまとっているようだった。
コルカ・キャニオンは、谷の深さが3000mとアメリカのグランドキャニオンよりも深い。
グランドキャニオンは鋭角に深くなっていて、その深さ、高さが際立ってた。
ここコルカ・キャニオンは、少しなだらかに谷ができているので、あまり深さを感じたり、
高さによる恐怖を感じはしないけれど、やはり気持ちがいい景観。



ここではコンドルが舞うことで有名で、
コンドル目当てに数多くの観光客が訪れている。
なぜコンドル?と思うけれど、ここペルーでは、昔から神聖なものとして崇められていたからだ。
なのでコルカ・キャニオンは、かなりペルーの観光客も多い。
30分ほどまだかなーと待っていると、
1羽のコンドルが岩肌を舐めるように優雅に舞ってきた。
絵に書いたように丸くすっーと旋回する姿はかっこいい。
この雄姿は想像通りのもの。
そして、あっという間に大勢の観光客の前を通り過ぎていった。


チバイの町に戻り、昼食を取ってツアーから外れ、そのままプーノへと向かう。
いつものような単なる大型バスかと思いきや、なんとガイド観光付きのミニバス。
プーノまでの道すがら、所々で止まってくれる。
しかも軽食付き。
標高はぐんぐんと高くなり、4000mを越えていく。
車窓からの風景はなんとも壮大だった。
迫る空の中、低い草しか生えていないような大地。
そして、標高4500m地点にある湖。
フラミンゴの群れ。
どの風景もがスケールが大きく、自分に迫ってくる感じだった。


バス移動だけでは見ることができなかった景色を見て、体感できたことがとてつもなく気持ちよかった。


プーノの町に近づくにつれて日が落ち、
真っ赤な空の下、丘の上に立つ大きなキリスト像が幻想的なシルエットを浮かべていた。
そして日が落ち、まん丸の月がでっかく白く光輝いている。
プーノに着く頃には、ティティカカ湖の上にうっすらと霞がかった満月があり、
湖面にその光をキラキラと照らしていた。
今日バスの車窓から見た景色は一生忘れられないくらい
大きく、美しく、とてつもなく惹き付けられた。
ゆーじ
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