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工具箱でスイッチ台座を作るノウハウ 車

車のイルミネーションなどを操作するスイッチを、
自分で配線する人が最近増えてきています。
その方法を掲載している雑誌もよく見かけます。
 
ですが、いざ自分で配線してみるとスイッチをどうやって
設置すれば良いか分からず、プラーンと放置してしまっている
場合も多いようです。
 

「スイッチの台座は買うと高いし、ピッタリ合うものが無い。」
こんな話を友人からもよく聞きます。
 
特にシガライタープラグが付いていない製品などの
配線を自分で行う時にはこんなものが活用できます。
  

工具箱の有効活用


よくある工具箱です。
この中に入っている仕切り板は邪魔で外してしまっていたり
案外使っていなかったり、多少は切断しても問題無いので、
この素材を利用します。
 
仕切り板の一部分を、ジグソーで切断します。
(ジグソーは2000円程度で買えますし、色々な作業に重宝します。)


 
切断した素材にスイッチを埋め込む位置を決めて穴をあけます。
(樹脂なのでドリルやホットナイフ、ハンダ等色々な方法で穴空け出来ます。)


穴を空けたらヤスリで整え、スイッチを埋め込みます。


これでスイッチの台座が完成です!
あとは設置したい部分に合わせてステーを足したり形を調整します。


色々と素材を探しましたが、
--------------------
・適度な質感
・適度な強度
・適度な局面
・加工しやすい

--------------------
という条件を満たす材料が、この工具箱の素材でした。
 
このように内装のアール(曲線)に合わせて加工すると
ピッタリとハマりますし、スイッチの裏部分も隠れるので
市販のスイッチ台座よりも一体感が出せます。


 
ちなみに切断された側の工具箱の仕切り板は、レンチなどの長い工具なら
落ちないのでそのまま入れられますし、下の工具が見えるので逆に
便利になったりします^^
 
自分のオリジナリティーを出して車をドレスアップしたい方、
是非「工具箱でスイッチ台座」をお試しください!
 

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