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【ご紹介・絵師さん向け】まいんスイーパーとゲーム製作エディタ【志摩嶋エイジ】 コンピュータ・インターネット

どうもどうも!えーちゃんでござんす!
顔真っ赤にしながらコーディングしつつ、顔真っ赤にしながらイラスト見つつ、顔真っ赤にしながらマインスイーパーやってます。
それぞれ顔真っ赤の意味は違いますが、それはさておきw
今回の記事は大元で注意を喚起されているため、こちらでも本家準拠で皆さんの合意を得た上で公開します。
しかして、ツール自体はマインスイーパーを簡単に作りやすくするというだけで、何もゲーム自体に特別なことはないんですが。
とはいえ、記事の内容から予備知識としてマインスイーパーをご存じないととっつきにくいと思いますので、こちらではゲームの遊び方を説明するにとどめます。
もう知っとるわい!という方には大変恐縮なのですが^^;
まぁ、こちらにエディタの記事だけを置いておきましたので、どうぞご活用くださいな。
なお、初見の方は→辺りのパス突っ込んでくれればOKです。見る時は自己責任。え〜ちゃんとの約束だよっ!
遊び方
何度も言いますが、バカにしてんのかオメーって内容になってます。

マインスイーパーとは?

縦横に並んだマス目にそれぞれ数字か地雷が仕掛けられてありまして、プレイヤーは地雷を踏む事なく、全てのマスの数字を開く事が達成条件です。
地雷は一つでも踏んでしまうとそこでゲームオーバーとなるシビアなゲームです。
しかしながら、数字を引き当てると大体地雷がどこにあるのか、予想出来てきます。
と、言うのも数字のマスの近くには幾つ地雷があるのか表されているんですね。
つまり、

数字が大きければ大きいほどヤバいということになります。
ちなみに、数字は一つ隣り合うマスに地雷が幾つ仕掛けられているかを示すもので、隣とは斜めも含みます

実践

まぁ、やってみないと分からんですよね。
すごく簡単なので、図解で説明しましょう。
         1                          1               
一つマスを開けてみました。
数字だったので、どこか1つ隣り合ったマスに地雷があります(右図青マスが候補)
どこかは現時点では推理しにくいですが、1/5の確率でとりあえず危ないというニュアンスは伝わればと。
では、勇気を出してもう1マスめくります。地雷だったらやり直しですが、今回は以下のようにします。
         1    3          
ちょっと解説を挟みます。

  • 青は1の候補地赤は3の候補地紫は1と4の候補地*とします。

この時、以下の推理が成り立ちます。

  • 3の条件を満たすため、赤の候補地は地雷である3の条件を満たすため、紫の候補地に地雷がある3の条件を満たす時、1の条件は満たされているため、青の候補地は地雷ではない*これに従い、図を書き換えたのが下図です。

   ○○   ?1   ?3   ××     
安全だと分かった場所をめくります。
   21   ?1   ?3   ××     
安全圏にある数字により、緑の候補地を出しました。
薄い緑は候補地1と3が重複し、濃い緑は2単独による候補地です。
さて、段々ややこしくなって参りました。
もう一度整理しましょう。

  • ×は地雷と分かる*?のどちらかに地雷がある

New

  • 右上1の条件を満たすために薄い緑のマスは地雷である*右下1の条件は項目3によって満たされる

また、3の条件もこれにより満たされるため、白枠?は地雷ではない

  • 項目4によって、濃い緑のマスのどちらかに地雷がある*という事が分かります。ここまでは大丈夫ですか?

図解します。
   21   ×1   ○3   ××     
気をつけるべき点は、右下1の条件が満たされたから白枠?が地雷ではない、という事ではない可能性もあることです。
また、3の条件が満たされたから白枠?が地雷ではない、という事でもありません。
その両方の条件が合致したので、地雷ではないと分かったのです。
(このケアレスミスがマインスイーパーを難しくしています)
さて、この時にちょっとしたクイズをば。
この時、○に入る数字はある程度の推測が出来ますが、最小と最大の値はそれぞれいくらでしょうか。
最大値は「8マスー既にめくられた数字のマス」で、最小値は「今分かっている地雷の数」です。
簡単ですね。
こんなクイズをしたのもワケがあります。
確かに、○は確実に安全地帯なんですが、この時、予想できる値以外の数字が出てきた場合、今までの推理が間違っていることが分かるんですね。
その場合、○は地雷である可能性が非常に高い。何せ、推理が間違っているということは、他の候補地が安全であるという事実を計算外にして、危険な場所を自ら増やす事に他なりません。
簡単な図式ではありますが、確率計算をすると混乱するのでここでは敢えて取り上げませんが、50%を100%危険にしているぐらいの認識でも間違って居ないぐらいです。
今回は両方を満たし、計算ミスもない事を確認します。
その方法がめくる以外にないので、危険も孕みますが……
   21   ×1   33   ××          21  ○×1  ○33  ○××     
左図のような結果になりました。
以下にまとめますと、

  • 前回に予想出来た最小値を取っているため、推理に間違いはない事が分かりました最小値を取った事で、めくった周りのマスには地雷がない事も分かりました先ほどの緑二つで悩んでいた場所も該当していたため、安全な場所を薄い緑、危険な場所を濃い緑に分けました*かなりの事が分かりますね。

この段階でそれぞれの○の最大値・最小値を求めてしまいましょう。
そういうクセを早い段階でつけておくと、実際にプレイする時のケアレスミスが減ります。
(効果は個人差があります)
では、ちょっと発展をいきましょうか。
○1×21○12×1113332×4××2× 
終盤によくある流れです。
黒マスは自動的に開いてくれるアレです。周りに地雷はありません
さて、問題なのは紫と赤の地点です。
ここも推理の方法はあります。

  • もし残りの地雷の数が分かっている場合残り地雷が1:赤は安全であり、数字は2か3である**残り地雷が2:赤は危険。紫はディスティニードローばりの神運で数字を引き当てる*残り地雷の数が分からない場合

神が降りてくるか、ヤマ勘で当てるいや、そんなバカなって思いたいのが普通ですよ?
大体のマインスイーパーは残地雷数が分かっているのがほとんどなのでまぁ何とかなるものですが、問題は地雷数が2だった時。
もうどうしようもありません。諦めるかやり直すかしてください。運が良かったらうまいこと行きますが、経験則として8割ぐらいの確率で泣きをみます。

こうならないためにも

ちょっとしたコツを伝授しましょう。
初手で四隅をめくる
いわゆる男探知ですね。よく地雷に引っかかります。島(一気にめくれる場所)が3つ以下の時はやり直す
ゲームの規模にもよりますが、島は多ければ多いほど四隅を処理しやすい傾向があります。
但し、細かい処理をする時の数字が大きくなりがちなので、相対的に見てこちらの方が時間が掛かる事が多いようです解く順番をややこしい場所からやる
精神はガリガリ削れますが、終盤のあの残念さはなくなります。
どうしようもなくなって別の場所に手を出す事も多くなりがちなのが、この方法のネックでしょうか。最後に、マインスイーパーは解く工程を楽しむゲームです。
ちょっとテクい事をやりだすと東方地雷原みたいになります。
ここまでは極端すぎですが、こういうのも面白いかもしれませんね。

記事参考元LOX(管理人:ろくしーさん)

本件のマインスイーパーのエディタと使い方は以下です。
改めまして、どうもえ〜ちゃんです。
ここまでの長い記事をご覧になった方々、少々お疲れかと思いますが、残念ながら、ここからが本番です。

今日ご紹介しますは、いつもお世話になってます、サークル:ちびたみどっとねっと・わーくすさんより、「まいんスイーパー」です。
重要なのは、ゲームというより、こちらに付属しているエディタですね。
あんまり東方っぽくはないんですが、行きがかり上に東方があるので、そちらもあわせてご紹介していきたいと思います。
まいんスイーパー自体は東方じゃないですし、マインスイーパー自体については表の方をご覧いただければと思います。
さて、まずはエディタの場所ですね。
上のリンクよりちびたみどっとねっと・わーくすさんへ、そちらより左のフラッシュゲームの「まいんスイーパー」があると思います。
そちらより、ゲーム画面の右下のSTAGE EDITORを押すと後は大体フィーリングで操作できるかと思います。
紛らわしい項目もありませんが、盤面の設定と制限時間のバランスを間違えるととんでもないクレームが来ますので要注意w
具体的には、本家ちびたみどっとねっと・わーくすさんのまいんスイーパーの4面ぐらいをやってみればわかるんでないでしょうかね。
あまりの難易度にマウスを投げたくなります。とにかくひどいw
ステージ追加時は追加押して、次のステージの画像を用意するだけですね。あとは自動的にスクリプト作ってくれるので、それを貼り付けるだけ!簡単です。
ただ、JavaScriptなので有効にしないと遊べません。まぁ、作る時に動かなかったら遊べないので、その辺りは大丈夫でしょうが。
実際に作成例があるのでご紹介しましょう。


悪ノリ一丁ォさん(たかどやさん)
綾城大福さん(pixiv)
参考にされるも良し、全てを悟るのも良いでしょう。
記事参考元
ちびたみどっとねっと・わーくすさん

http://shimajimanet.blog96.fc2.com/blog-entry-613.html

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