デジカメで撮った写真をどこで撮ったかわかるようにする方法
起草者:方法大師
作成日時:2011-05-22 23:40:49
フィルムカメラからデジカメになり、
さらにPCやメモリーカードの容量も大きくなったことから、
旅行などの際に大量の写真をデジカメで撮る
人も多くなったのではないだろうか。
しかし、そんな写真を整理するときに困るのが、
どこで撮った写真なのか分からなくなってしまうことである。
いい写真なんだけど、どこの写真だっけ??
と忘れて残念な思いをしないように、今回は
デジカメで撮った写真をどこで撮ったかわかるようにする方法
を紹介する。
【方法】
デジカメで撮った写真は、通常jpgというデータファイルの
形式で保存されているはずである。
そのjpgデータ、実はそこに位置情報を付与することが
できるのである。
一部のデジカメやiPhoneなどの携帯電話のカメラには、
GPSが内蔵されていて位置情報を自動的に保存して
くれるものもある。そういった機種を使うと、
どこで撮った写真かわからなくなることはない。
また、GPSを内蔵していないデジカメでも、
「GPSロガー」というものを別で買って、
それと併用して使えば、写真に位置情報を付与できる。
「GPSロガー」の位置情報は、どのデジカメで
撮った写真にも付与できるので大丈夫だ。
ちなみに上図は私が使用しているGPSロガー(Photo Trackr)。
5000円程度で購入。
Picasaなどの写真整理ソフトを使えば、
どこで撮ったのか確認しながら写真を見れる。