カリフラワーの種蒔き ホーム・ガーデニング

  さあ、7月にもなると、キャベツ類のキャベツ、カリフラワー、ブロッコリー、芽キャベツなどの種まきをします。 
 特に、芽キャベツ、カリフラワーは急がなければ間に合いません。
 私は、3号ポットではなくこの写真にあるように128穴の連結トレーを使います。1穴に種を1つ撒いていくので種が無駄にならずに済みます。

  •  連結トレーを使うと、次のような利点があります。時間を並行に使う事ができる。→畑が開いてから種まきをしていては、収穫が遅れるので、収穫している最中に次の種まきをしておく。128穴なら切って使えることで、場所を取らない。**上にあるように、1穴に1粒蒔くので、種が無駄にならない。*これらのことから、私は早めにトレーに蒔いて種まきを実行している。
  • 種蒔き培土について*種蒔き培土の条件は*肥料成分がないか、あるいは少ない。(種が肥料に影響して腐りやすくなる。)*雑菌が混じっていないか。(これもカビなどの繁殖があると種もカビてしまう事があるので)

 しかしです。そんなことは 野菜の種蒔きには合わないのです。芽が出たらすぐに大きくしたいのです。
種蒔き培土は市販されているので、それを使ってもいいが、それでは生長がうんと遅くなってしまうのです。
むかし、園芸店で働いていたころ、農家のお客さんが牛ふん堆肥にじかに種蒔きするので、びっくりしていましたが、そのくらい速度を上げて育てていく必要があるのです。
ですから、何がおススメかといいますと、堆肥の入っていて赤玉土の細粒と混ぜた土をご自分で作ることです。比べてみれば分かります。
 ここでは、シロウトっぽく説明していきますが、わかりやすいと思いますので、見ていってください。


カリフラワーの種まきをしました。ちょっと早いかなと思ったんだけど、蒔き時と袋に書いてあったので。ほとんどの種はこうやって水に漬けておくんです。根っこが出てきたものから蒔いていきます。でも、真夏の種蒔きの時はだめです。種が腐ってしまいます。


128穴ポットを切り分けて使っています。つまようじで1つ1つ植えていきます。目が痛くなります。

種をまいたら必ず指で押さえます。大事なポイントです。


水をまいたら必ず、名前をつけておきます。

必ず、フショク布や寒冷紗を被せて害虫の被害を防ぎます。
でも、結構中に入り込んでいるんですよね。どうやって入るのかな。

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