ズボラ・ブッシュドノエルの作り方! 

お子さんと一緒に作れて、失敗なしの、
時々無性に食べたくなる自慢の
ブッシュドノエルです。
ぜひお試しを!
ま、早い話が「ビスケットケーキ」です。
このケーキ、作った最初の人?というのが
黒柳徹子さんだとか!?
本当かどうかはわかりませんが、
私にとっては小さい時から母がよく作ってくれた、
おなじみの味です。
火を使わなくていいから、いつでも手軽にできて、
学校から帰宅すると、それができていて、
夜切ってもらって食べるのが楽しみでした。
早速材料からご紹介しましょう。

森永マリービスケット・・・一箱
生クリーム     ・・・200cc
砂糖        ・・・大さじ15g程度
牛乳        ・・・少量

作り方がシンプルなら、材料もシンプルですね。
続いて作り方です。

(1)生クリームを泡立てます。
   砂糖を加えて、8~9分立てに、
   つのが立つまでしっかり泡立ててね。
(2)アルミホイルを長めに広げます。40センチくらい
   あってもいいかも。
(3)マリービスケットを両面牛乳に浸します。
   小皿に牛乳を少量入れて、ビスケットを
   一枚一枚つけてくださいね。
(4)牛乳に浸したビスケットに泡立てた(1)の生クリームを
   スプーンですくって乗せます。
(5)ビスケット→クリーム→ビスケット→クリーム
   の順番に塗りビスケットでクリームをサンドして、
   アルミホイルに立てて置いていきます。
(6)最後のビスケットを立てたところで、周りに残りの
   クリームをたっぷり塗っていきます。
(7)アルミホイルでしっかりくるんで、冷蔵庫に入れて
   寝かせましょう。

待ち時間の目安ですが、午前中に作って、夜7時以降が
オススメでしょうか。
牛乳とクリームの水分でビスケットがしんなりし、
時間を置いた方がしっとりとした、まるでケーキのような
柔らかい食感になるんです。
で、食べる時のポイントです!
大事なのは切り方です。
ナイフをケーキに対し、斜めに入れて切っていくんです。
すると、切った断面はキレイなストライプです。
ビスケットとクリームだけでできているようには
思えないくらい、ズボラだけどおいしいスイーツです。
小さなお子さんにお手伝いさせるにはとっておきです。
牛乳を付ける作業や、生クリームをサンドする作業など、
喜んでやってくれること間違いありません。
お気に入りのお皿にこのケーキをのせて、
今が旬のいちごやラズベリーを散らし、
上から粉砂糖を振りかけただけで、ラブリーな
ブッシュドノエル完成です!
また、クリームにココアパウダーを加え、
チョコレートクリームにしてもおいしいです。
お好みでいろいろなアレンジをお楽しみ下さい。
ケーキ屋さんの本格的なケーキもいいけれど、
おうちで手づくり、というのもなかなか楽しいです。