【わかる!デジカメ写真撮影の手引き書】見たままの色を撮る方法 アート・エンターテイメント

こんにちは。

*えびす顔の小豆*です。

拝見して頂き
ありがとうございます。

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デジカメは
カメラ任せでキレイな写真が撮れる、
オート機能が優れているカメラです。

この素晴らしきオート機能も
実は、人間の目にはかないません。

人間は色を見分ける能力が
とても高い生き物です。

いったい何色の色を
見分けることができると思いますか?

ふつうに考えても
色鉛筆の色数くらいは
見分けていますよね。

今、発売されている色鉛筆の色数は
最高で500色です。

色鉛筆で500色というのも
驚きですが・・。

気になる方は
「フェリシモ」で検索してみて下さい。

でも人間はもっとたくさんの色を
見分けていますよ。

何色でしょう?

答えは、
約700万色〜750万色の色を
見分けることができるそうです。

700じゃないです。

7000000色〜7500000色です。

まったく意識していないのに
こんなにも多くの色を
見分けています。

人によって見える色の数は違いますが
大体そのくらいだと言われています。

だから肉眼で見た色と写真の色みが
違うなと気づくことができるんですね。

しかも、私たちは屋外でも屋内でも
白い紙を見れば「白」だと
認識します。

事務所やオフィスで見る白い紙と
居酒屋で見るメニューの白い紙と

同じ白い紙でも
電気の種類が違うだけで
色味が変わりますよね。

蛍光灯と白熱電球の違いで
違った色味になるのに「白」だと
認識します。

人間ってスゴイです。

カメラは「白」だと
認識できないんです。

だからデジカメのオート機能では
どうしても私たちが認識して見ている色で
写らないことがあります。

しかし、それを補正する
機能が備わっています。

よく考えられて造られていますよね。

例えば

オート撮影では夕日や紅葉など
鮮やかなオレンジ色が味気ない色に
写ることがあります。

その場合

<1>
撮りたいものに合わせた
シーン別のモードを設定する。

[それでも色味が合わないときがあります。]

<2>
シーン別モードを選択した状態で
色味を変える「ホワイトバランス」と
いう補正機能を使います。

<3>
ホワイトバランス設定から
『曇り』のマークを選択する。

あなたのカメラでの設定方法は
説明書で「ホワイトバランス」と
索引して下さい。

これを選択すると
赤、黄色、オレンジ色が強調されます。

赤い食べ物を撮るときにも
大活躍の設定です。

リンゴ、いちご、バナナなどのフルーツ
トマト系のスパゲッティー

美味しそうに撮ってブログに載せたら
みんな、あなたのお勧めするものに
興味を持ちますよね。

カフェやレストランなどの
あわいオレンジがかった光の下で
撮影するときには人物を撮るにも効果的。

肌の色がふんわりと柔らかく、
健康的な色に写ります。

この他、補正機能はいくつかあります。

人の顔がやたらに白っぽく写るよ
という時には、

光の量を調節する「露出補正」という
機能を使います。

この2つの補正機能が使いこなせれば
実際の色味に近づけることが可能です。

次回は

そのもう1つの補正機能
「露出補正」についてお話します。

お楽しみに。

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何か具体的に聞きたいこと、
もっと知りたいことなど
教えてください。

あなたのデジカメライフを応援してます。

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ありがとうございました。

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引用元URL: http://siawase7egao.blog133.fc2.com/blog-entry-6.html