服を処分して減らす方法 ホーム・ガーデニング



 買ったけど着ない服は、かさばってタンスにも入らず困ります。

 着ない服の為に収納容器を買ったりしますが、収納すれば更に着なくなるし、片付いたようでもその収納容器がかさばります。

 今まで着ていない服は、着にくい理由があるはずでこれからも着ることは無いと思います。

 また、服を捨てるのは罪悪感を少し感じてしまいますが、寄付すると思うと気が楽になると思います。

 オフハウス等に売りに行っても、よっぽどのブランド品でないと微々たる金額で、持って行った自分が恥ずかしくなるレベルです。

ビニール袋で「回収コーナー」を部屋の隅に設置


 うちの近所のホームセンターの入口には福祉団体へ服を寄付回収するコーナーがあります。そうしたところが無くても、何かのイベントの際に寄付を受け付けたりする事があると思います。
 
 そうした場所へ一枚づつ持って行くのは効率が悪いので、「寄付する服、着ない服入れて下さい」と書いた紙をビニールのゴミ袋に貼って、部屋の隅に見えるように置いておきます。家の中に、回収コーナーを作ります。
 そして、家族にいらない服を入れるように言っておきます。

 まず、率先して自分の要らない服を入れて置いた方が良いです。一年くらいかけて集める気持ちで、気長に置いておきます。
 季節毎にこれはもう着ないと判断できたりするので、いつでも入れられるのは良いものです。
 迷ってまた仕舞い込むと、また何年も保管されるだけになります。

 この家内のビニール袋は、パソコンの「ゴミ箱」の様なもので、入れた服を戻そうと思えば戻せます。その安心感から入れやすい面があるかも知れません。しかし、吹っ切れるのか一度入れると戻す事は、少ないと思います。

 処分に迷うような服も、取りあえず入れてみて自分が戻すかどうかを見極める、と言う使い方も良いかも知れません。

 溜まって来るとホームセンター等へ持っていきますが、そうした場所が無い場合は燃えるゴミとして出しても良いと思います。
 
 モノや服は所有しているだけで心の負担となっている面があるようで、捨てるとスッキリし心まで軽くなるように思います。