フェルト化したセーターの襟でヘアゴム ホーム・ガーデニング

ウールのセーターをゴシゴシ洗うと、
繊維がフェルト化して、切ってもほつれなくなるので、
いろいろなリメイク手芸に向く素材となります。

その場合、普通は襟ぐりの部分を断ち落として、捨てますよね。

この間、ごみ箱に捨てようとして、フト思いつき
髪をまとめるヘアゴムにしてみました。
(ヘアゴムというより、シュシュというほうが良いかな。)

1・フェルト化したセーターを解体したところ




2・襟ぐりの縫い代を切り落とさないように切ると、丸くなっています。



3・これを髪に巻くと…ウールのヘアゴムのように見える。



笑っちゃうけど、これ
言わない限り、まさか "セーターの襟ぐり" だとはバレませんから!
冬らしいほっこりしたヘアゴムに見えるでしょ?

もしも、伸縮性が足りなかったら、
目打ちなどでちょっと穴を開けて、ゴムを通せばOK。

ちなみに、そのまま頭に被るとヘアバンドにもなります。



2色一緒にすれば、なかなかおしゃれ。
今回使ったのは、メンズのセーターですが、
襟ぐりの大きさや編地によっては、
レディスでも大丈夫だと思います。

というわけで、ごみ箱に捨てる前に、ちょっと試してみてね。