お湯取り洗濯を早くする方法
普通の縦型洗濯機で、夜23時位から洗濯をして、外に干してから寝たいと言う状況になっていました。
最新のドラム式の洗濯乾燥機を買ったり、普通に水道水で洗濯を早めに始めれば苦労は無いのですが、うちの場合はケチなのでなるべく電気や水を使わないようにしないと気が済まない貧乏症なのです。
お湯取り洗濯をスタートしてから風呂に入る
自分の脱いだ服を洗濯機に入れ、お湯取りのホースを湯船に入れ洗濯をスタートします。
そしてそのホースの入ったお風呂に入ります。お湯を吸い取っているお風呂に入るのです。
今のお湯取りホースはフィルターが先にあるだけなので感電などの心配はありません。
そしてウチは、すすぎ一回に設定している為、洗濯は40分位で終わります。
すると風呂に入り髪を洗い体を拭いてパジャマを着て、髪をドライヤーで乾かしていたりすると洗濯が終わります。
待ち時間が、ほぼ無いような感覚なのです。
そして、外に洗濯物を干して終わりです。
利点と欠点
ホースが入った湯船では、落ち着けないと思っていましたが、慣れるものです。ただしホース等が汚く感じる方には難しいかも知れません。
更に浴室の折れ戸がホースで閉まらず、冬は寒いですがこれも慣れるものです。虚しい感じがするかも知れませんが、気のせいです。
冬の夜はお湯が冷めて底のほうが冷たくなっていますが、その冷たい部分をお湯取りすると温度低下が多少少なくなり追い焚きも、少なくて済む気がします。
ただしお湯の量は減り体が浸からなくなったり、とても優雅とは言い難い状態になるのが欠点です。
因みに冬に寒い浴室でぬるい風呂に入ってから髪を洗う位なら、体が濡れてない方が寒さを感じない、と言う事を発見したので、最初に裸の状態で頭だけ濡らして髪を洗い、それから風呂に入ったりしています。