ノウハウ

日々の外気やストレスでお肌にもダメージが。。。

そんなときのスキンケアを、身近なものをひと工夫するだけで、お肌が喜ぶ裏ワザを紹介します。マメなお手入れであなたをもっとキレイにしてくれます。

お肌のマッサージにスプーン
クリームを使って顔のマッサージをする時は、デリケートなお肌を傷めないよう顔全体に均等にクリームを行き渡らせつつ、指先に力を入れすぎないようにと気を遣いますが、いつの間にか力が入っているなど指先を上手に力加減しながらお手入れするにはテクニックが要ります。そんなとき、指のかわりにスプーンを利用してみてはいかがでしょう？大きいスプーンの背の部分を使うと均一な力をかけやすく、誰でも簡単に安定した力加減でマッサージできます。顔をやさしくなでるようにマッサージしてあげましょう。また、滑らせるだけでなくパタパタと軽くパッティングしても気持ちよいです。食器棚で眠っているスプーンを一つ、専用にしておくとよいですね。


濡れバスタオルでお肌の乾燥防止
冬から春にかけては空気が乾燥しがちで、暖房の効いた部屋、中でも寝室の湿度は、リビングのように人や調理などによる蒸気の発生が少ないために、暖房をつけることでいっそう下がります。そのため眠っている間にお肌が乾燥したり喉が痛くなったりすることもあり、加湿器や保湿クリームで乾燥から守るというケアが大事です。そんなとき、濡れたバスタオルをベッドの枕元にかけておくだけでも、適度な湿度を与えてくれ、乾燥が軽減されます。バスタオルは滴が垂れない程度まで濡らして使います。ベッドの枕元にかけにくければ、椅子を引き寄せて背にかけておいたり、ハンガーにかけて枕元に吊り下げておきます。


ラップで毛穴ケア
気温が上がり暑くなってくると、汗やホコリなどで毛穴にも汚れがつまってくるため、洗顔でよく汚れを落とさなければ毛穴が目立ってきて気になりますよね。そこで、食品用のラップを利用してケアをしてみましょう。洗顔の前に、ラップを適当な大きさに切って顔にくっつけ、１５分位パックし、汗を出して汚れを浮き出させるのです。ラップは息ができるように鼻の穴と口の部分を切り取って使います。その後、普通に洗顔をすると毛穴の汚れを効率よく落とすことができます。なお洗顔はよく泡立ててきめ細かな泡をつくると、お肌を傷めず汚れがよく落とせます。



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