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片頭痛を止める方法【片頭痛はどんな症状?】 健康

片頭痛を止める方法【片頭痛はどんな症状?】

まずあなたの頭痛が緊張性頭痛か片頭痛なのかを見分けなくてはいけません。
「肩こりや首のこりを伴う頭痛」イコール「緊張性頭痛」と思い込んでませんか?
たしかに緊張性頭痛の患者さんのほとんどが頭痛前や頭痛時に肩や首のこりを感じていますが、実は片頭痛の患者さんでも約75%の人が、頭痛前や頭痛時に肩や首のこりを感じているのです。

次に【片頭痛と緊張性頭痛を見分ける方法】をあげます。
ひとつでもチェックがついた場合は、片頭痛かもしれませんので、頭痛外来や内科を受診しましょう。
【片頭痛と緊張性頭痛を見分ける方法】
□日常生活に支障があり、ひどいときは寝込んでしまう。
□体を動かすと頭痛がひどくなる。
□脈打つようにズキンズキン痛む。
□吐き気がしたり、吐いてしまう。
□頭痛の始まる前に、視野にチカチカした光が現れる。
□頭痛は数時間から3日間続く。
□冷やすと痛みが楽になる。(あたためて楽になれば緊張性頭痛です)

また、以下の特徴もあります。
【片頭痛の頻度】
月に1〜2回、多いときで週に1回程度、繰り返し起こります。また、時期によっては毎日起こる人もいます。頭痛は4〜72時間つづきます。

【片頭痛の場所】
頭の片側のこめかみから眼のあたりに起こり、ひどくなると頭全体が痛みます。
片頭痛といっても4割の方が両側の頭痛です。

【片頭痛の痛み方】
脈打つように「ズキンズキン」あるいは「ガンガン」と痛みます。
「頭の中に心臓があるよう」というたとえもあります。
頭痛がひどくなると脈打つ感じが無くなり、持続的な痛みとなります。

【片頭痛の程度】
「日常生活が妨げられる」ほどの強さです。日常動作により、また入浴、運動、飲酒なども痛みを悪化させます。

【片頭痛の前ぶれ】
片頭痛が始まる前に、視野にチカチカした光が現れたり、あくび、空腹感、肩や首のこりなどが起こる方もいます。

【頭痛以外の症状】
吐き気あるいは嘔吐を伴います。また、光や音や匂いに過敏になります。

片頭痛を止める方法【片頭痛のメカニズム(原因)と治療法】の記事はこちらです

引用元URL:http://happywinwin.blog75.fc2.com/blog-entry-44.html
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