その他ノウハウをみんなで自由に編集し合える!

国民年金保険料を2年で元を取る方法 その他

 国民年金には付加年金という制度があります。付加年金に加入できるのは、第1号被保険者だけと定められていますので、自営業者やご主人がリタイアした後のご夫婦の方が原則対象になります。(ちなみに第2号被保険者はサラリーマン、第3号被保険者はサラリーマンの妻です)
 この付加年金のお得なところは、国民年金の保険料に400円上乗せして支払うことで、「200円×付加保険料納付月数」の金額だけ上乗せした年金を受け取ることができることです。
 例えば、10年間付加年金を支払うと、合計48,000円(400×12×10)の負担になりますが、受け取り年金額は、毎年24,000円(200×120)が生涯上乗せされます。
 つまり2年間、上乗せ年金をもらえば、あとはもらい得という制度なのです。もちろん付加年金を20年払えば、毎年48,000円(200×240)が上乗せされます。
 お得な制度なので、日本年金機構や市町村は積極的な宣伝はまったくしていませんが、この制度を知っている人で加入できる人はほとんどの人が加入しています。対象になる方は是非ご検討下さい。

このノウハウを評価する

評価、コメントするにはサービスに登録してください。

サービス登録をする

コメントを見る

この記事を通報する

ノウハウを書く