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二日酔いを午前中で治すコツ 健康

■ 軽く運動するのも効果があるものです

動けば吐き気がする、頭が痛い、めまいがする。
だからと言って、布団をかぶって寝ていたら、いつまでたっても具合は良くなりません。
無理してでも体を動かしましょう。そこで軽い運動をしてみるのも効果的です。
「気分が悪くて頭が痛いのに運動なんて」と思うかもしれませんが運動によって
刺激ホルモンの分泌が活発になり、早く二日酔いが解消すると医学的にも証明されているのです。
あまり無理な運動はせず、軽く体操程度がよいでしょう。
ジョギングなどもよいですが、心臓にあまり負担がかからない程度にしてください。

■水をガブ飲み、アルコールを体外に出す


タダほど安いものはありません。
体内に残っているアルコールを体外に出すために、水をガブ飲みし、
トイレに行ってどんどん放出するのです。
飲みにくいことは飲みにくいですが、少し塩辛い食塩水を飲むのも手です。
「塩水はちょっと・・・」という方は梅干しをお湯の中でくずし、すっぱいのを我慢して飲みます。
胃の壁面を刺激して内臓全体の動きを活発にするので、アルコールも体外に早く出ます。

■風呂・シャワーを使えば心理的にもスッキリする


通勤途中にサウナ風呂があれば言うことなしです。
蒸し風呂に30分も入っていたら、やがてべとつくような濃い汗が流れます。
我慢できなくなったら水風呂に入り、また蒸し風呂へ。これを3回繰り返したらもうOKです。
もちろん自宅で熱めの風呂に入るとか、熱シャワーを使うのも効果的です。
血のめぐりを良くして新陳代謝を良くするので、心理的にもスッキリします。
しかしあまり長い時間入っているのは頭に血がのぼって、逆効果になります。

■迎え酒は一時的にしかきかない

二日酔いの特効薬と言われるのもに、迎え酒があります。
体内のアルコールが分解される時、アルデヒドという物質ができますが、
これが頭痛、吐き気の原因となります。
そこで迎え酒をしてアルコールを少し入れてやれば、血の巡りがよくなって、気分はスッキリします。
確かに一時的には効果はあるのもですが、そのアルコールが切れるころには、
また不快感に襲われますので、あまりおすすめできません。

■柿、酸味の強い果物も予想外に効く

昔の人は、秋・冬に二日酔いになった時、よく柿を食べました。
これは柿の中のカタラーゼやペルオキンダーゼがアルコールの酸味を助ける働きがあることを、
経験的に知っていたわけです。
今は医学的に証明されていることですが、昔の人はそれに気づいていたのです。
というのは、アルコールを酸化させる酸味の強い果物が効果があることになります。
レモン・グレープフルーツなどどんどん食べましょう。

■ブドウ糖、ビタミンB1注射ならズバリ解消!!

もし、行き付けの病院があるのなら、訳を言ってインシュリン注射かブドウ糖、
ビタミンB1を医師に頼んで静脈に注射してもらうと良いです。
果物をたべて消化した後で効果がでるのとは違って、ズバリ二日酔いは解消します。
普段からかかりつけの病院を持っていると、思わぬところで助かります。  

■二日酔いにならない努力も大切

*二日酔いになってしまったら、本当に辛いですよね!
色々な方法を試して解消するのもよいですが、二日酔いにならないような飲み方をしましょう。
例えば、アルコールを薄めて飲むとか、飲む前に「ウコン」「牛乳」等を飲んでおくのも効果的でしょう。
それと、空腹での飲酒も悪酔いの原因となりますのでやめましょう。

引用元:http://kaitekinosusume.web.fc2.com/futukayoi.html

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