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【MS-Word】 =(イコール)でつながった複数行の数式を揃える方法 コンピュータ・インターネット

Microsoft Word では、バージョン2007から、それまでの「数式3.0」とは異なる、新しい数式入力システム「数式エディタ」が導入されました。
例:

特徴:
・LaTeXのような感覚で、キーボード・ショートカットでほとんどのことができる
・それまでに入力した内容の印刷イメージを、リアルタイムに確認しながら入力できる(WYSIWYG)
・フォントがきれい
数式を、等号(=)で改行しながら複数行入力すると、次のようになります。


これを↓のように、等号で揃える方法を書きます。


--------
(1) 数式の入力モードにします。
方法は、
  日本語キーボードの場合、「Alt」キーと「Shift」キーを押したまま「=」キーを押す
などいくつかあります。詳細はこちら。
(2) y=(x-1)(x+1)(x^2+1) と入力します。
(3) 「Shift」キーを押しながら「Enter」キーを押します。
これにより、改行して作られた新しい行が、上の行と同じグループになります。
(4) 「y=(x^2-1)(x^2+1)」と入力します。
(5) 「Shift」キーを押しながら「Enter」キーを押します。
(6) 「=(x^4-1)」と入力します。
(7) ここまでで、3行の数式は同じグループとして作られましたが、まだ位置がそろっていません。
(8) 各行の「=(等号)」を選択して、右クリックします。
右クリックして表示されるメニューから、「この文字に揃える」を選択します。

http://eurekass.blog98.fc2.com/blog-entry-6.html

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