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イタリアのおばあちゃんの味、ほうれん草とクリームチーズのタルト。 食事

  



あれ!間違って同じののっけてるよ!?

って驚きました?^^

同じに見えるけど、↓のとは違うのです。

なんとこれはお菓子。↓と全く同じ材料で味付けを変えただけ。

なのにほうれん草がナッツのように芳ばしくて、ビックリするくらいとっても美味!!なんです。

ほうれん草ってこういう味だったのか〜、って思いますよー。

こういう野菜を使ったタルトやケーキは中部イタリアあたりでは伝統的なドルチェだそうです。

昨日のはスイスのお料理がベースになってます。(フランスのキッシュも同じ感じですが。)本来ならチーズはグリエールやエメンタールというスイスのチーズを使います。

だけど同じ材料でお料理とお菓子の展開、ってのがやりたかったので、クリームチーズを使いました。(リコッタやマスカルポーネでも作ってみましたが、ほうれん草に対して味が弱かったので、クリームチーズがオススメ。)

全く同じ材料なのに違う美味しさなんですよ〜。面白いでしょう?

作り方も昨日と同じ。

薄力粉にバターを加えてサラサラになるまで混ぜ合わせ、冷水を加えてまとめたら生地の出来上がり。耐熱容器にぐぐいっと厚さ5mmくらいに薄く伸ばします。

具は、クリームチーズに砂糖、卵を加えて混ぜ合わせ、レンジでくたくたに加熱したほうれん草をみじん切りにして混ぜたらタルト生地の上に注いでオーブントースターでこんがり焼いて出来上がり!

冷ましてからいただきましょう♪

中々信じがたいでしょうが、かなり美味しいんです。イモとかカボチャとかのお菓子の感じです。

ネタにでも作ってみるか?でも良いので是非1度お試しを!
(ホントに美味しいんだから〜)


ほうれん草とクリームチーズのタルト。お菓子版。

材料:直径13cm×高さ2.5cm1台分(400cc容量の容器)1〜2人分 調理時間:30分


<生地>
☆薄力粉 1/2カップ(60g)
☆塩 人差し指と親指でひとつまみ
☆砂糖 小さじ1/2
バター 大さじ2(30g)
水 大さじ1

<具>
ほうれん草 根っこの部分を落として150g(1/2〜1/3束)
クリームチーズ 大さじ3(40gくらい)
砂糖 大さじ2
卵 M1個(50cc)

作り方

1、ボールに☆の材料を入れ混ぜ合わせ、バターを加えて指ですり混ぜていく。バターと粉が均一に混じって粉チーズ状になったら水を加えて混ぜ、ひとつにまとめる。ラップに包んで冷蔵庫で寝かせる。
2、耐熱容器にクリームチーズを入れて、混ぜられる固さになるまでレンジで加熱(700w 10秒)し、砂糖を加えてしっかり混ぜる。そこに卵を3回に分けて加えて混ぜ合わせる。
ほうれん草を洗って根っこを切り落としたら、耐熱容器に入れレンジでくたくたになるまで加熱(700wで2分30秒)したらみじん切りにしてチーズ液に加える。
3、耐熱容器にバター(分量外)を薄く塗り、1に生地を厚さ5mmになるように容器に伸ばす。
そこに2の具を注いで、トレーを外して5分ほど温めたオーブントースターで10〜20分、焦げ目がつくまで焼いたら出来上がり!

*塩味のタルトよりほうれん草をくたくたにしてください。茎が指でつぶれるくらいに。
*焼き時間は焼く容器によります。金属のタルト型なら10分くらいで中まで火が通ります。写真のように分厚い陶器だと20分かかりました。
*焦げそうなときはホイルを被せてください。焼き色がついても生焼け(押した時に弾力が無い時)な場合はホイルを被せてさらに焼いてください。
真ん中辺りを押した時に弾力があれば焼き上がりです。


引用元URL:http://3stepcooking.blog43.fc2.com/blog-entry-252.html

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