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車は、夏の方が静か 車

 

 車はロードノイズなどの騒音が高いと、疲れるものです。
 
 最近、車は気温が高い方が静かなのではないかと密かに思っているのですが、ネットでこうした意見や記事を探しても見つからないので、今ひとつ確証が持てないでいました。

 そしてこの春気温が上がって来たので、改めて車内の騒音に注目してみると、やはり冬より静かなように感じたのです。
 今の車が、割合と遮音されて静かな車だから、気温による遮音の変化が大きいのかも知れません。

 騒音計も無い個人の感覚に過ぎませんが、科学的にも説明できるのではないかと思うようになったので書いてみます。

夏の方が、静かな理由


 騒音の一番大きな原因はタイヤのロードノイズだと思います。
 ロードノイズはタイヤの接地面のゴムの固さがまず重要らしいです。そうなると気温が高い方が、明らかにゴムは柔らかくなるので静かになると思います。
 タイヤは氷点下から、アスファルトが触れないほど暑い日まで耐えるように作られますが、暑い日ほど柔らかくなるのは当然だと思います。
 また、タイヤの横面のサイドウォールも柔らかくなり、振動や音を伝え難くなるとも思います。

 ドアなどのパッキンやウェザーストリップもゴムの為、気温が高い方が密着し遮音性を高めるのではないかと思います。

 更に床やドアの鉄板自体も、気温が高い方が柔らかくなり音や共振を発生し難くなるのではないでしょうか。
 
 内装のプラスチック部品も膨張したり、素材そのものが柔らかくなるはずで、カタカタ音も出にくくなるのではないかと思います。

 こうした事から、気温が高い夏の方が静かになると思っています。
 注) 科学的データも無い、個人の見解、予想です。

 気温とは関係無いですが、運転しない助手席の方が静かに感じるとも思っています。これはハンドルやアクセルから微振動を感じないからだと思っています。
 因みにボディーの鉄板単体では、雨上がりなど濡れている方が重くなり振動しにくく、静かになるのではないかとも思っています。ただし雨の日は雨が当たる音がするしタイヤが水音を発生するので、全体的にはうるさくなるとは思います。

 その他、車の静粛性に関して書き足して下さい。間違っている所修正して下さい。

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