きゅうりを栽培するときに気をつけることは?
★きゅうりの栽培をするときに気をつけることは?★
きゅうりはうどんこ病やべト病にかかりやすく、
それならば、ということで耐病性のある品種にしたところで
値段が高いし、味もだんだん美味しくなくなるのではありま
せんか?
そこで、
きゅうりの栽培で気をつけることを1つあげてみました。
(この写真はきゅうりの根元を撮ったものです。枯れかかっ
ているのではありません。)
お気に入りのきゅうりの苗を植えつける。
「下から8番目まで脇芽を摘み取る。花も咲かせない。」
これです。
良い点
①風通しが良くなり、うどんこ病対策にもなる。
②8番目以上からしか花が咲かないことで、上に上る生長を促進させる。
③葉で覆われて影になり、取り忘れて巨大化してしまったという事が少なく
なる。→取り忘れると株が弱る。
都合が悪い点
①乾きやすい。→根元を堆肥で覆う。
以上。
なお、根元の雑草はなるべくそのままにしておきたい。
なぜなら、間違って引き抜いたり、きゅうりの根を切ってしまう恐れがあるからです。
半月に1度、EM菌の培養土、EM堆肥、EM鶏ふん、EM油粕 を少し施すと長生きするんですけど。