ノウハウ

みなさんゲームはお好きですか？
最近のゲームは平面（2D）のキャラクターではなく、
多くが立体（3D）ですね。
3Dキャラクターは飛び跳ねたり、銃を撃ったりと
いろいろな動きをします。
では、どのようにして動きをつけているのかご存知でしょうか。

まずこのようにキャラクターのモデル（マネキンみたいなもの）を作ります。
このままではどう頑張っても動かすことができません。
そこで登場するのが、「リグ」や「ジョイント」と呼ばれるものです。
人間でいう「骨」をキャラクターにつけてやるのです。

本当の人間みたいでしょ？
しかし、この状態でキャラクターを動かすことはできるようになったのですが、
手動で動きをつけなければなりません。
やろうと思えばできないことはないのですが、時間がかかりすぎます。
そこで登場するのが「モーションキャプチャー」というものです。

このように人が実際に動いて、その動きを記録できる技術です。
これによって大幅な作業時間削減ができ、さらにリアルな動きを
ゲーム上でキャラクターにさせることができるのです。
以下のリンクからゲームの創られ方（メイキング）を
見ることができます。
http://area.autodesk.jp/