ノウハウ

かえって疲れが長引くことも！「疲労回復」NG集
疲れたときの甘いものや、休日の寝だめ…よかれと思っていたその疲労回復法が、実はかえって疲労を長引かせることも！
実はかえって逆効果！NGな疲労回復法
CASE1：
一日の終わりは、熱めのお風呂ですっきり！
熱いと感じるほどのお風呂は、交感神経を優位にしてしまうのでかえってNG。スムーズに就寝するためにも、夜の入浴は38〜40℃程度のお湯にゆったり浸かるのがベスト。ただし、長風呂で汗をかき過ぎると、かえって疲れることもあるので要注意。
CASE2：
疲れたときは、甘いものを食べるとよいと聞くけれど…
血糖値が下がると集中力を欠いたり、体がだるくなるため、甘いもので補充したくなるもの。けれど、その作用は一時的。逆に体は上がった血糖値を下げようとし、かえって低血糖を引き起こしよけい疲れが溜まることも。
CASE3：
ぐっすり眠るために、寝酒が習慣に。
アルコールは一時的に眠くなるものの、途中で目が覚めやすく、睡眠の質を下げてしまう。また、眠るためのお酒は知らぬ間に依存症に陥ることもあるので注意が必要だ。
CASE4：
平日は仕事で疲れが溜まる一方。
せめて休日くらいゴロゴロして過ごしたい！
忙しい女性ほど、そんな願望はあって当たり前。けれど、ゴロゴロ状態では血行が促進されず、疲れがとれないばかりか、かえって疲れが増すことも。軽いストレッチや散歩などで、適度に体を動かすほうが疲れは解消しやすい。
また、平日と同じ時間に起きるなど、生活リズムを崩さないことも、疲れにくい体をつくるポイントだ。
参考
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