ノウハウ

ビニール袋とタオルで作る

かんたん湯たんぽが登場しました。
・・・・・　避難所の寒さ、計画停電の寒さが少しのとき和らぎます ♡ ・・・・
使える時間は短いのですが、湯たんぽと同じ効果。カイロのように持ち歩くこともできます。
時々冷たい場所に位置を移動させると、心地良さを広げることができます。

■■ 材料 ■■
・スーパーのビニール袋２枚
・厚手のタオル２枚（１枚でも可）
・薄手のタオル１枚
・熱湯コップ２杯

■■ 作り方 ■■
?タオルに熱湯を浸す
　タオルを3回折って平にする。※形は正方形でも長方形でも可。
　アツアツの熱湯を繊維に染みわたるぐらいの分量浸す。
　熱湯の分量はタオル２枚の場合にはコップ２杯ぐらい。
　※タオル１枚の場合はコップ１杯ぐらい。
　　タオルの代わりに繊維の布であれば、下着などなんでも使える。
?タオルをビニール袋に包む
　タオルをビニール袋に入れて、水分が漏れないようにする。
?外側タオルでさらに包む
　外側にカバーとして薄手のタオルを巻き付ける。
　人体に触れる側は薄くして、
　空気に触れる側は断熱材として分厚くする。
?全体をビニール袋で包む
　外側のタオルがずれないようにビニール袋で包む。
?体に装着して使用する
※メモ
　熱湯がない場合は水に浸してから、電子レンジで1分チンでもよい。
　内側のタオル温度が低下したら外側のタオルを外して使う。
　体に装着した後は、厚手の上着か毛布を被せると長持ちする。
　使い方に慣れたら?は不要。?もなくてよい。
■■ 使う部位と効果 ■■
体のさまざまな場所で試せば、心地よいところを知ることができます。
?ベーシックポジション「お腹」
　温度→高温可（熱い場合には、時々位置をずらして使用）
　効用⇒体全体が温かくなります。
　使い方⇒膀胱（ぼうこう）から上に移動。みぞおちまで来たら膀胱の位置に戻す。
　　　　　おへその上下の位置にはツボが並び、健康上の効用も多い。
?疲労と肩こり回復に「首筋」
　温度→中温で使用。
　効用⇒肩こりの回復。体全体が温かくなる。
　使い方⇒タオルを首の後ろに巻きつけるようにして使う。
?エステスタイルで「目と顔」
　温度→低温で使用。
　効用⇒夜がお勧め。目の疲れ、顔の緊張をほぐしてリラックスできる。
　※少し時間がたったらビニール袋からタオルを取りだして、
　　目や顔に蒸しタオルとしても使うとよい。
?定番湯たんぽのように「足裏」
　温度→高温可（時々位置をずらして使用）
　効用⇒体全体が温かくなり、眠くなる。
?咳止めにはここ「喉（のど）」
　温度→低温で使用。
　効用⇒首周りが温められ、喉の血行がよくなり、咳が少し減る。
■■ スペック ■■
　使用時間：内側タオル2枚で20分、1枚で10分、3枚だと30分ほど。
　使える時間は熱湯の温度が高く、分量が多いと長持ちする。
　さらに、外側の衣類や断熱材の保温性がよいと長持ちする。
■■ 使用上の注意 ■■
・子供は使用しないこと。→お母さんが温度調整すれば使えます。
・同じ部位には長時間使わない。「熱過ぎ！」と感じたら移動させる。→低温やけど防止。
・お腹や体に付けたまま寝ないこと。→冷めると風邪を引きます。


『 神はわれらの避け所、また力。苦しむとき、そこにある助け。それゆえ、われらは恐れない。
たとい、地は変わり山々が海のまなかに移ろうとも。
たとい、その水が立ち騒ぎ、あわだっても、その水かさが増して山々が揺れ動いても。 』 聖書 詩篇46
被災者の苦しみが癒されますようにお祈りしています。　相模原キリスト福音集会　相模原市横山3-33-6FC2ノウハウ

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