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嵐の夜の、ジューシージャーマンポテト。 食事

  



といっても、嵐と料理は何の関係もありません。

イヤ、なんというか”ジャーマンポテト”という響きと、この無骨な見てくれが今日みたいな”嵐の夜”にピッタリだな、と。

今日、東京はすごい大荒れだったんですよ〜。大雨と大風で傘が裏返しにひっくり返った上にグニャリと曲がってしまいました。

そんな嵐にさらされびしょ濡れになりつつ”嵐の夜のジャーマンポテト”と心の中で唱えながらウキウキ帰宅したワタシ。(笑)

ジャーマンポテトって、1度は作ったことありますよね?

ワタシも家庭科の教科書に載ってたかなんかで子供の頃から何度か作ってます。結構美味しいんだけど、途中で飽きるんですよね〜。なんというかジャガイモが味気ない感じで。

それは多分、きれいに切ったジャガイモを茹でてから作っていたから。

おイモの美味しさがぜーんぶお湯に逃げ出しちゃってたんだと思います。

でも、このジャーマンポテトは途中で飽きる、ということは絶対ありません。っていうか、止まらない系です。

見た目は普通のジャーマンポテトだけど、じゃがいもがふんわりと柔らかく、玉ねぎがとってもジューシー。

皮付き丸ごとをレンジでチンしてつくるせいか、じゃがいもがとっても甘いんです。

甘いじゃがいもとジューシーな玉ねぎ、芳ばしいベーコン、これにとろとろの目玉焼きが絡んで、もう何度食べても飽きが来ない美味しさです。

作り方は、ジャガイモを丸ごとチンしてから乱切りにし、玉葱とベーコンを炒めたフライパンの中に放り込んでバターを絡めて出来上がり。

これを器に盛ったら、まだ熱々のフライパンに卵を割りいれて蓋をし、半熟とろとろの目玉焼きを作ります。

器に盛ったポテトの上に、このとろとろ目玉焼きをのせて崩しながら召し上がれ!

無骨な見た目に似合わない美味ですから。


ジャーマンポテト

材料:1人分 調理時間:15分

じゃがいも 中2個(200gくらい)
玉ねぎ 中1/4個(50gくらい)
ベーコン 3枚(40gくらい)
油 小さじ1
(ピュアオリーブオイルとかグレープシードとか。サラダ油でもOK。香りの少ないもの。)
水 小さじ2
塩 小さじ1/8
バター 小さじ1
胡椒 少々(小さじ1/10くらい)
卵 M1個
パセリ 彩りにお好みで。

作り方

1、じゃがいもを良く洗って芽や痛んだところを取り、皮のついたままレンジで柔らかくなるまで加熱。(700w3分くらい)粗熱をとってから乱切りにする。(崩れても気にしないで!)
2、じゃがいもを加熱して粗熱を取ってる間に、玉ねぎ、ベーコンを1.5cmくらいの乱切りにし、油を引いたフライパンに入れて中火にかける。玉ねぎが透明になってきたら水を加えてしんなりするまで炒め、塩を加える。
3、2に1のじゃがいもとバターを加え混ぜ合わせる。まんべんなく混ざったら、胡椒を振って器に盛る。
さっとフライパンを拭いて、卵を割りいれ蓋をする。黄身が固まらないくらいに焼いて、器に盛ったポテトの上に載せて出来上がり!
お好みでパセリのみじん切りを飾って卵を崩しながらどうぞ♪

*じゃがいもは皮を剥きません。そのかわりよく洗って、一番上の固い皮はこすり落としてしまいます。すぐ落ちます!
*玉ねぎは水分が少ないとしんなりする前に焦げてしまうので、様子を見て水を加えます。分量の水を加えても、焦げ付きそうなら更に足してみて下さい。(火が強い場合も考えられますけど)
*じゃがいもはメークインでも男爵でも。メークインの方が比較的崩れにくいので使いやすいですけど、崩れた部分も美味しいので気にせずあるものでどうぞ。


引用元URL:http://3stepcooking.blog43.fc2.com/blog-entry-253.html

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